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2014/12/30

読書まとめ2014-実践編

2014年に読んだ本で、実践的だと感じながら読んだ本です。実践的だというのは「すぐにでも実行できる!」という手ごたえ感があったものとしています。


  • 『塾断思考』 籠屋 邦夫 著
  • 塾断思考: インテリジェントえいや!とパッショネイトエイヤ!、NPV(NPrV)とNPlVによる、幸せになるための主体的かつ納得感のある思考方法
  • 3つの事例を使いながら、思考の進め方をリアリティをもって説明
  • 手法についてより詳しくは、『意思決定の理論と技法』を参照
  • 初版2014年


  • 『意思決定の理論と技法』 籠谷 邦夫 著
  • なにを議論すべきか、なぜそうなのか、について集団として共通理解できるような理論と技法を体系的に説明。企業内価値判断の共通言語を構築する出発点。
  • 初版1997年


  • 『リーン・スタートアップ』エリック リース 著
  • 起業する際は、いかに実証を早く回し、気づきを得ていくかを説いた本
  • MVP(Minimum Viable Product: 実用最小限の製品)を用いた構築・計測・学習のサイクルと、うまくいかない事業のピボット(方向転換)をする。
  • 初版2012年


  • 『顧客創造』 宮永 博史 著
  • 事業の現状を把握し、どのように事業の新展開を図るかを、ストーリー立てて説明
  • SWOT/3C/STP/MECEなど基本的な分析・考え方を踏まえたうえでの市場開拓・顧客創造を行う
  • 初版2008年


  • 『クリエイティブ・シンキング』 松林 博文 著
  • ロジカルシンキングの対局となるクリエイティブシンキングの20もの気づきを記す
  • 創発的な思考を開始するために必要なエッセンスが詰め込まれている
  • 初版2003年


  • 『セクシープロジェクトで差をつけろ!』 トム ピーターズ 著
  • プロジェクトの創造から退場まで、他を巻き込みながら進めるためのエッセンスが面白おかしく書いてある。
  • 自身の幕の引き方まで書いてある本は珍しい。きちんと他に委譲していくことも創造者は必要。
  • 初版2000年

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