はじめてのE7「あさま」グランクラス搭乗記

先日訳あってE7系のグランクラスに乗ってこられたので、その内容をメモする。

E7系のグランクラスと言っても、実は「かがやき」ではない。E7系「あさま」605号である。この「あさま」号のグランクラスは「かがやき」よりも安い料金設定となっている。

E7系には他には「はくたか」号もあり、こちらは「かがやき」と同じ料金となる。「かがかき」よりも停車駅が多く、グランクラスよより長く乗りたい"お得"設定のようだ。

なぜ「あさま」グランクラスは安いのか？

実は「あさま」グランクラスは、車両こそE7系で同じであれど、アテンダント不在で軽食やドリンクサービスもなしのグランクラスB料金となっている。 つまり、旅を楽しむソフトウエアは皆無だ。むしろ、E7フルアクティブサスのハードウェアを邪魔されることなく堪能するためにあると言っても過言ではないマニア仕様なのだ。 にわか乗り鉄はともかく、筋の入った鉄漢は迷わず選択せざる得ない。実際、車掌もアイコンタクトのみで、その先の悦びを阻害することはなかった。 「あさま」グランクラスこそ、真のグランクラスのサービスなのである。

どのくらい安いのか？

グランクラスB料金は、グランクラスA料金に比べておよそ2,000円引きの料金になっている。 2018/09現在JR東日本のページでは下記のように案内されている

設備の違いはあるのか？

設備の違いは全くない。サービスの違い(軽食やアテンダントなし)だけとなる。

座席は1人席または2人席となる。1人席でも十分に広いが、「あさま」のグランクラスはほとんど空席なため、1人でも遠慮せずに2人席を予約しても良いだろう。

2人席仕様。この座席なら、ゆったりと座って語らう時間が永遠と続きそうだ。

シートは本革(?)合成革(?)張りで、糸のスティッチングからも高級感が漂う。

実際どうなのか？

サービスの違いによって、ほとんどの人が「かがやき」または「はくたか」のグランクラスを選択する。ところが、それによってこの「あさま」のグランクラスはほぼ貸し切り状態となっている。まさにマニア御用達グランクラスなのである！

グランクラス車両にある多目的トイレのそのスペースに驚く！グランクラス料金にはこのスペースの費用も含まれている。一見の価値あり。

シートのリクライニング機能に驚く！このスイッチをいじってベストポジションを探していたら、、、あっという間に熊谷を通過してしまっていた。

グランクラスの×なところ

はっきり言って窓が小さい。展望は普通車のほうが望めると思われる。そのほかは申し分なし！

川崎重工とトヨタ紡織によるシート。このシートを一般販売すると値段はいくらいくらいになるのだろうか…

以上、あさまグランクラスの乗車メモ。マニアは「かがやき」「はくたか」よりも、ゆっくり堪能の「あさま」グランクラスで決定！

Caltrain and VTA light rail

Whenever I get on the Caltrain, I am surprised at the size of it. I have to say it is clearly the American size.

Today I got on the Caltrain and the VTA light rail. Although I forgot to take a picture of the light rail, it is the small train on road.

It costs $1.75 to take the light rail, nobody seems to check it though. However it's necessary to pay the fare if you don't want to be arrested suddenly. (I have seen the scene that someone was arrested at Los Angeles.)

A problem for passengers is that we have to pay money for the ticket by $1, $5, or $10 bills or quarters. Today I was very embarrassed because I didn't have any bills such like those on the way back. We have to have many $1 bills or quarters always.

Japan Rail Pass - Feb 25th 2009 16:40

I didn't know about "Japan Rail Pass" at all. I got it from someone's blog, and he also mentioned that no Japanese knows about it.

Unfortunately, I am not eligible for the ticket. However I instead want to use "Eurail Global Pass" in the euro countries.

Cyclying in San Francisco - Dec 16th 2008 17:51

Last Saturday, I went to San Francisco with my bicycle.
I planned to get on Caltrain from Palo Alto to San Francisco with my bicycle and to bike around there. It took about one hour.

At first it was fine when I arrived at San Francisco. However, once I had biked for 5 minutes, it was getting rainy and began to storm. Although I had heard that San Francisco's climate is changeable, I never imagined that it would change so quickly.

Because I had no choice, I locked my bike near the station. Then I got on the SF Municipal Railway. It was very cute and cheap ($1.50 for several hours). Unfortunately, the weather was fine again as soon as the train started ;-)


I went to Pier 39 to eat San Francisco clam chowder. I've eaten it in Santa Cruz, Half Moon Bay, and Monterey. My favorite is from Santa Cruz. Eating San Francisco clam chowder didn't change my mind. Now San Francisco clam chowder is my third favorite. However I may change my mind again. So I have to keep trying other restaurants, don't I?



When I returned to Caltrain station, I found out that my bicycle had almost been stolen! The small thin wire had been cut! Although another thick wire wasn't cut, the rear brake wire had been cut, too. It was awful!

I now think it was my fault to have left my bicycle there... Going back on the train with my bike, I was thinking that I wanted to have my bike repaired as soon as possible...

Airplane, Trains, Bus, and Car to Stanford from Narita

At last, I've arrived at Stanford. I'm now very busy to set-up my life environment:

• Banking and Money
  
• SSN
  
• University Check-in
  
• House
  
• Driver's Lincense
  

But some of them were finished. Today the most important task is to decide my room in Stanford. I think the rental fee of rooms near Stanford is very expensive. Perhaps it is higher than Tokyo's one. But considering the security status, I can't help doing without selecting apartments such as the Oak Creek and the Sharon Green, I think.

By the way, let me write more detail and a lot of things later.

Today, I'd like to introduce the vehicles and a plain that I used from Narita to Stanford.

1. United Airlines
   From Narita International Airport to SF International Airport. It took about 9 hours. The airplain was not so bad, I think.
   
2. The Airtrain in SF International Airport
   This is an unmanned train which goes around the airport. I tried to take the experience and went around a half of the airport without necessary. :)
   
3. BART
   This is a metro which connects Sunfrancisco and the airport. I used it between the airport and Sun Bruno and between Sun Bruno and Millbrae.
   
4. Caltrain
   The most exciting portion in my trip is the Caltrain. I've never seen the big train such as this!
   
5. VTA Bus (Rapid)
   To borrow a rent-a-car, I used the bus to the Hertz in the Palo Alto. To ride buses at Palo Alto, it costs $1.75, and we must pay it exactly with coins. At first, I have no coins. So I was refused to ride it. So I run to Citi Bank and change $5 bill into 25-cent coins, and tried it again. Then I could use it. But the bus was a little bit scare. So I'd not like to ride it again.
   
6. Mazda3
   Finally, I am driving Mazda3 (Axela in Japan) which I borrowed from Hertz with the Hertz navigation system, Neverlost. The navigation system seems good because it is simple GPS system and it can guide routes in several languages.
   

新幹線の系譜

This post is for people living in Nihon. So let me write this in Nihongo.

九州に行って、九州新幹線を想い、まずは現在の新幹線をまとめてみようと思いました。Wikipediaからの抜粋のつもりですが、誤記があったらすみません。

久しぶりの新幹線

飛行機はやっぱり怖いので、電車にしました。
超速いですね。新幹線から初めて田園風景が見える谷間…そこに実家があるんですが、今日は田んぼがわかりませんでした。住宅化が進んでるっぽいです。

土日雨だったので、出発を二日延ばしました。現地は晴れの予感です。

ただし、自転車かついで大手町〜東京八重洲はかなりつらかったです。一時間弱かけて移動しました。
早朝で、いくつかの通路や階段、エスカレータが閉鎖されていたのは、想定外かつ予想外の困難でし。

土合 見学 2005年10月23日00:08

今日は紅葉を見ようと谷川岳までひとっ走りしてきました。いちおう山装備で登って降りてこようと思っていたのですが、あいにくのお天気。また、霧が酷かった上に、まだ早かったらしくあまり紅葉していませんでした。残念。

ところで、谷川岳付近に土合駅というのがあります。土合駅は俗にモグラ駅として、主に一部の方面の人に知られています。今日はそこにも行ってきました。

改札は地上にあり、現在の上り線ホームが併設されています。ただし下り線のホームが地下 70M にあります。複線化するにあたりトンネルを新たに掘ったのですが、土合駅から新しいトンネル内ホームに行くために 462 + 24 段の階段を降ることになったそうです。

実際に下って上って来ました。その長ーいこと。しかも冷気が漂い、静寂な地下…。
ちょっと恐れをなしてしまいましたが、階段を全て下り、ホームに辿り着きました。ホームに人影なく、そしてこの静けさ…。例えるならば悪の秘密結社に潜入したかのようであり、いつショッカーが出てきても不思議ではありませんでした。

カチカチと適当にシャッターを押したりしていると、ゴーーーと地鳴りし、トンネルの奥から僅かな光が…。偶然にも、少ない本数の列車が来たようです！
なんとも迫力のあるノイズと共に車両が現れ、停車しました。不思議なことに車内は明るく、"人" が乗っていました。 いや、てっきりショッカーが乗っているのだと思い込んでいたので。

駅で、登山客(男性独り)と温泉客(おばちゃん)、駅観光客(家族)が降り、階段をずらずら上っていきます。さすがに温泉客は階段の半分くらいでバテてしまいましたが、通常はこれが普通でしょう。階段数が半端でないので。ちなみに階段横にはエレベータ用と思われるスペースが確保されていますが放置されており、地下水が垂れているため、鍾乳石のようにもなってしまっています。

不可能に挑んだ昔の人の英知を感じた 土合駅 でした。

秋波エクスプレス 2005年08月24日23:34

今日はつくばエクスプレス(TX)の開業日ってことで意気込んでいたのですが、前日のデバッグに疲れきって意気消沈。 TX のサイトを見ようとするものの、レスポンスが悪いことから、それなりの混雑を予想し、始発を狙う気が失せてしまいました。

目が覚めると、やはり始発に間に合わない時刻。まぁ始発に間に合うように行くためには、秋葉か日暮、あるいは北千住に自転車で出る必要があったので、難易度は高かったのですが。

起きてからのんびり準備して、 7:00 に北千住で TX 快速をゲット☆

乗った瞬間に「人がいっぱいだぁ」と思ったけれど、あとでニュースに見た秋葉原始発やつくば始発とくれべれば、俄然空いていました。

八潮辺りまでは地下を進むようで、景色もなくガッカリでしたが、なんと東北新幹線なみにゆれがありません。ロングレールだとか言うけれども、ほとんど音がしません。シートも(まだ)キレイだし、快適です。

八潮を過ぎると、高架を走ることになります。地下と高架のみを走り、踏切がないのが TX の特徴の一つです。ま、八潮以降は踏み切りがあっても渋滞が生じるとはとうてい思えない田園地帯を進むわけですが。

それにしても、駅舎の新しさとは対照的に、駅舎の周りは緑いっぱいです。駅の周りに野原、沼、林、丘、畑、田、川と、自然の要素がたくさんです。そこをかき分けるかのように、道路が一本作られ、駅の前に小さなロータリーがあるという、まだまだ活用されていない度満点の風景です。
新駅誕生で街づくりが盛んなようですが、柏の葉キャンパス駅ってどこの大学があるの？っと思ったら千葉大と東大とか。国立も郊外へ移転ですかね～。でも中途半端だから、筑波で良かったのでは…あ、東京でも千葉でもないか。
などと考えていたら、あっという間につくば到着。ほんとに早い。そして快適。

つくばに着くと、(地方では定石の)和太鼓が披露され、スピーフィーが歓迎してくれます。萌えキャラと中谷美紀の広告があったりして、なんとなく秋葉っぽいです。とりあえず、つくば駅のパスネットをゲットして、地上へ(つくば駅は地下)。どこにでるのかと思ったら、バスセンターではないですか。バス路線と真っ向勝負ですね～。でも上野から高速使うよりも、はるかに安定して早い TX に既に軍配が上がった感があります。

しばらく駅内をふらふらして m8 さんがいるかどうか探したのですが、見つからず(^^;。
帰りはボックス席に座って帰ろうと思ったのですが、意外にも通勤＆ファンで混雑していてボックス席の隣の二人掛けシートに座りました。
気がついたんですが、座席、少し狭いんですよね。隣にやせた人が座ってきたので、若干余裕がありましたが、秋葉系大きめの兄さんたちは二人座れないかも。

帰りはつくば駅で仕入れたチラシを読み漁っていたら、あっというまに北千住。風景変わらないんですよ(^^;　秋葉経由で会社に行くには、山の手が混んでいるし、早すぎる時間(@ 9 am)。よって北千住でお茶して、いつもよりちょっぴり早めに出社しました。

[まとめ]
始発は諦めたが、やはり話題の電車。 7 時台でもファンがたくさん。
車両はゆれや騒音がほとんどなく、快適満足度は高い。つくば方面に住んでいる人にとっては、超便利な乗り物。
いまのところ利用客は少ないが、今後の開発計画通り沿線人口が増えると常磐線と同じ混雑状況になることが容易に予想される。地上を走っていないので、車両の増発は難しいだろうし、乗るなら今が旬ではないだろうか。