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2012/01/15

自作パソコンの廃棄


2003年の資源有効利用促進法改訂によってパソコンの廃棄が有償となっています。その正しい捨て方は、粗大ごみとして捨てるのではなく、メーカーもしくは一般社団法人パソコン3R推進協会というところに廃棄を依頼することになります。

今回捨てようと思っていたのは5年以上前にビルドした自作PCでしたので、一般社団法人パソコン3R推進協会に依頼することになります。ところが、この協会に依頼するとすると、回収再資源化料金として最低4,200円かかります。発送料も含まれているようなのですが、、、若干高いですね。もともと鉄くずや金などを精製できる埋蔵資源ですので、改修費用としては若干高いように思います。

そこで以前見聞きしていた資源回収業者「パソコンファーム」さんの場合をチェックしてみると、、、なんと回収費用はタダ!ただし送料は負担する必要があります。となれば、その送料がパソコン3R推進協会の改修費用を下回れば利用するに値するし、またパソコン3R推進協会がどこかで無駄な費用を出費していることになります。

というわけで、早速送ることを試みました。まずはパソコンファームさんに電話してみたところ、土曜日の夜にも関わらず応対して下さいました。ホームページにあるダンボールを発送してもらおうとしたところ、ダンボールはなんでも良いとのこと。また、一度DVDドライブなどを外してしまっていたのですが、その状態でも構わないとのこと。

早速スーパーに行ってダンボールを確保し、梱包し、コンビニから送って見ました。5インチベイx3のミニタワーケースの送料は、サイズ120で1,270円(千葉県→埼玉県)でした。

すなわち、パソコン3R推進協会の最低回収費用4,200円と比較して2,930円の差額。この差を、果たしてどのように考えるべきか。。。

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