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2012/01/10

環境に優しい(?!) プリンタインクの補充



年賀状作成などにプリンタのインクが切れる年末年始。ちょうど自分のプリンタもインクが切れ変えていたので、プリンタのインク詰め替えキットを試してみました。

試したのはエレコム製の詰め替えキット各社プリンタ対応品が揃えられておりキヤノンのプリンタは黒インクが別カートリッジなので黒インクだけもあります。一度の購入で3〜4回の補充が可能とのことですので、インクカートリッジを買い替えるよりもコストがかからないのはもちろん、カートリッジが使い捨てならば環境にも優しいです。

今回は黒インクとカラーインクの両方を補充してみることにしました。購入したキットの中身はこんな感じです。
キットには、
  • 手袋
  • 穴あけキット
  • 注入用スポイト
  • インク
  • 手順書
が揃っており、汚れ防止用新聞紙を用意するだけで準備万端です。

入れ替え作業自体は非常に簡単で、手順書に従って行えば簡単でした。カートリッジの取り外し方法はプリンタの取り扱い説明書を参照する必要があるので、ウェブなどで確認をしておきましょう。最初はカートリッジに穴をあけたりする必要があるので、15〜30分あれば可能かと思われます。よってここでは詳細な方法は割愛しますが、ポイントは下記の通り:
  • 取り外したカートリッジからはみ出ているインクを、カートリッジのチップや配線に触れないように、そっと拭きとる
    • → これによって、汚れる可能性がほぼゼロになるはずです。
  • インクは満タンまで入れない。注入時にインクが穴から溢れでてきたら吸いとりながら、スポイトを抜く
    • → 密閉シールを貼るので染み出ることはないと思いますが、印刷時には激しく揺れるので、いっぱいにしないほうがいいでしょう。

詰め替え後、ヘッドクリーニングと試し刷りを行い完了です。自分のプリンタMP-490は黒重視なのでカラーは変わらずそこそこでしたが、黒はきっちりと濃くプリントされていました。

手順書には4回ほどの詰め替えを限度として新品カートリッジに変える旨が記載されていたので、この詰め替えインクを使い終わったら(3年後くらい?!)新しいインクカートリッジにすることにしましょう。

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