8年位前に購入したママチャリを訳あって改良することにしました。全部で3回のステップで少しずつ進めていきます。今回は、キックスタンドから両立スタンドへの変更です。
まずママチャリについてです。ホームセンターで当時8千円くらいで買った激安ママチャリです。6段外装変速ギヤ付きで、他は鉄フレームの普通のママチャリです。
雨ざらしの結果、だいぶ錆びついて来ています。変速ができなくなったので、先日イオンバイクにてワンコイン点検および変速ワイヤーの交換をしてもらいました(合計約2000円)。
そのほかはいたって快調です。
ところで近年、ママチャリの粗悪品質が目立ったためか、ママチャリの価格が高くなっています。もちろん鉄の素材価格上昇によるものが多いと思いますが、などを取得した製品以外は安全性の問題で販売しなくなっているようです(マークと団体が多すぎじゃないでしょうか?)。イオンバイクにおいても、これらのマークがついていない自転車については強度不足が懸念されるとの指摘を受けました。今後購入する自転車は、比較的高かろうとこれらのマークが付けられた安全な製品が結果として安心して乗れて良いだろうと思います。
とはいえ、そうなる前の時代に買ってしまった自転車があるので、それをメンテナンスしていきます。まずはキックスタンドから両立スタンドへ変更します。
調べてみると、内装変速ギヤと外装変則ギヤによって取り付けるスタンドが異なるようです。今回は外装変速ギヤにします。
また、自動ロック式とそうでないものがあります。今回は自動ロック式でないものを用意したのですが、つけてみて思ったのですが自動ロック式のほうがよさそうです。
交換したいキックスタンド。もうサビサビで…折れはしないでしょうが恥ずかしい状態です。
見る人はわかるかもしれませんが、バンドブレーキをサーボブレーキに変更しています。これは数年前にバンドブレーキの音鳴きが大きすぎたために変更していたのでした。
今回交換するスタンドはマルハチ工機の両立スタンド 外装変速機用L型 27インチ用。
自転車を逆さにして、、、
レンチで緩めて、キックスタンドを両立スタンドに換装します。
無事に換装が終了しました。明らかにサビサビのキックスタンドよりも見栄えが良くなっています!
密かに心配していた両立スタンドとサーボブレーキの干渉ですが、無事にスレスレで回避できていました。下手をするとメタルリンクブレーキへの取り替えも覚悟していたのですが…。
もしかするとウェブで言われているほど使えなくなるケースは少ないのかもしれません。
さて次回は荷台キャリアの取り付けです。
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