インターネットで予約して、折り返し電話の確認。希望店舗を二つまで指定でき、予約が合う店舗で車検を受けられる。今回は希望の店舗でOKでした。
折り返しガイドブックという予約表が送られて来て、そこに案内が記載されている。基本的に当日は行くだけ。基本的に車中にあるはずの車検証と自賠責の保険証、そして自動車税の領収書をそろえておけばいい。
予約の時間に行き受付をしていると、早速作業開始。排ガスチェックなどからテキパキと作業を開始する。ディーラーに持っていくと一週間預かりなどになるが、コーヒーを飲みながら一時間で終了するのは、ディーラーでエンジンオイルを交換する程度のことだ。
立ち会い時には、分解済みブレーキやエンジンルームを見せてもらいながら、「異常なし」の説明。ここで異常があると交換せざる得ないのだから、不安なことがあれば前もって(自分で安く)整備しておくに限る。
エンジンオイルとフィルター(エレメント)の交換、タイヤローテーションを同時にお願いした。タイヤローテーションは当然無料だが、エンジンオイル交換もサービスということで無料だった。フィルターも1250円+工賃700円で、これまた格安な気が。別でお願いしようか迷っていたけれど、一緒に頼んで正解だった。ちなみにフィルターは当日の依頼だと在庫次第なので、予約時に同時にお願いするのが良さそう。
総じて50分くらいで終了。お値段は、
車検整備工賃 | 9800円 |
総合検査料 | 10000円 |
オイル交換 | 0円 |
オイルフィルター交換 | 1950円(工賃700円) |
諸費用(税金など) | 47245円 |
合計 | 70082 |
やはりこう見ると、「車検制度に関わる税金が高い!」としか思えませんね。半分以上です。アメリカなどではより過酷な状況下において、車検がありません。日本において「車検がいらない」のかどうかわかりませんが、せめて5年か10年といった、車の年齢が大台にのるタイミングだけで十分な気がしました。
これまでディーラーで高額な車検費用を払って来たことを思うと、今回はホリデー車検さんで安く済ませることができてよかったです。今後は整備工賃と検査料をさらに勉強してもらいたいところですが(^^;、それは酷ですね。それよりも、国交省の人を雇うために払っている無駄な税金を減らす方向に動いてほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿