郵送で修理依頼をすることもできるのですが、
- はじめて買ったMacで不具合が発生したことと、以前から割りとある不具合らしかった
- 日本で買ったMacではないので、いきなり送るのは少し不安だった
Genius Barに行くためには、まずウェブサイトで予約します。このとき、あればApple ID、そしてシリアルナンバーが必要になります。Macbook Proの場合、シリアルナンバーは背面にレーザープリントされているか、OSメニューから表示することができます。
混雑に応じて人員を配置するのが商売/サービスなのに「なぜ予約が必要なのか?」と、実際行くまでは憤慨していました。
しかし行って対応を受けると、その清々しさに天晴れ。サービスとはこういうことを言うのかと勉強になりました。
まず入ると一階には、iPhoneとiPodに群がるお客さんと店員さんたちがいます。ここはノンストップですり抜け、正面奥のガラス張りのエレベータに乗ります。各階止まりなので停止ボタンがないため、少しあせりました。そして全面ガラス張りであるため、少し緊張しました。
予約時刻丁度に行き、名前を告げると、即カウンターへ。
問題のMacbook Proを出して、
- kernel_taskが暴走して使い物にならない件
- キーボードイルミネーションが意味なく瞬く件
驚いた事は、
- 腰を低くしすぎることなく、客の言い分を聞いて、そして決して反論しない姿勢
- 修理費用の見積もり(今回は保証期限内なので無料)と、所要日数がすぐに算出されるシステム
丁寧な言葉遣いでも言っていることを疑われたり、聞くだけ聞いといて却下というパターンが一番嫌な感じがします。それが全くありませんでした。
また、今回症状を伝えたらすぐに交換部品がリストアップされ、即座に所要日数が決定されたことです。今回はMLB(=マザーボード)の交換とキートップの交換が必要だと判断され、そして日数はわずか一週間以内で自宅まで配送というハイスピード対応となりました。販売店に持って行ったりすると、メーカーへの搬送に数日、調査数日、返却数日で合計数週間に上ると思います。おそらくMLBを交換するだけで直ると思いますので、この対応は◎でした。
結局この日は何もクレームをつけることもできず(笑)、満足気に帰りました。あとは、Macbook Proが修理されて週末前に戻ってくることを願うばかりです。
なお、Appleのページにも書いてありますが、保証は世界共通で受けられるもようです。
Global Warranty Mac and iPods are sold with a global warranty. |
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