このメリットは、
1. 渡米前に日本からUBOCの銀行口座を開ける
2. 帰国後に日本からUBOCの銀行口座を閉じられる
ことのようです。
1については、私の場合実際にはもっと便利なことがありました。
私は日本国内のCitibankから米国に送金する計画にしていたのですが、
- 日本国内Citibankから海外の(Citibank以外の)口座に送金しようとする場合、あらかじめ書面による口座登録が必要にでした。Citibankの支店に赴いて登録したとしても一週間弱掛かりました(終了する前に渡米した…)。もし渡米後に現金やチェックが必要になり日本国内から送金しようとしても、米国から手続きをしていたら、銀行口座の登録に思わぬ日数がかかってしまっていたかもしれません(Citibankの手続きは支店か郵送が基本)。UBOCの場合は渡米前から口座が開設されているので、その口座をCitibankで登録しておけば、渡米後いつでもインターネット経由でUBOCに送金可能です。
(もちろん、現金ならCitibankの外貨口座から手にすることができます。ただし、チェックや残高証明は利用できません。)
また、もう一つよいことがあり、UBOCは(最近三菱東京UFJ銀行の完全子会社になりましたが)日本語ダイヤルがあります。日本国内からでも米国内からでも、サポートは万全。銀行引き落としや口座管理方法などの銀行事情、デビッドカードをなくした(笑)とき、住所変更など、日本語で丁寧に教えてくれます。支店のスタッフも非常に親切なのですが、お金が絡むことですから(しかも米国で…)、非常に心強いです。日本語ダイヤルの方は、人数は少ないようですが(何度もかけると(笑)同じ名前の方が担当になったりする)、営業時間外の深夜まで電話を受けてくれます。この点は助かりました。。。
なお、会社の案内によってUBOCの銀行口座を開設する際にグローバルダイレクトというサービスにも申し込みましたが、三菱東京UFJ銀行→UBOCの送金パスを利用しない場合は特に必要ないそうです(三菱東京UFJ銀行の担当者曰く)。
最後に、UBOCの銀行口座開設には、書類の書き間違いなどをしてしまったため、一ヶ月弱掛かりました。日本の口座とは手続きが異なるところがあるので、早めの口座開設が良いようです。(私は仕事でドタバタしていたせいでつい先延ばしにしていましたが、(Citibankの口座登録も含めて)早めにしておくべきだったなと思い、このエントリに残します。)
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