外房の九十九里に行ってみました。
神奈川県に住んでいるとほとんどの川は北から南に流れます。神奈川県を離れるとその図式が崩れ、特に南から北に注ぐ川のある地域に住んだときには脳内磁場が乱れまくりでした。
で、今日ふと思ったのですが、自分は夕日が海に沈んだ風景を見たことがあるのか、それを容易に想像できます。しかし、夕日の沈まない海、すなわち後ろから夕日に照らされている海がどんなものか見たことがなく、想像しても本当か否かがわかりません。
で、行ってみました。
結論としては、なかなか赴き深いです。
浪打際が後ろから赤い光で照らされて赤みかかった透明感が増すこと(ただし、波が砂を巻くため写真は茶色に写ってました…)や、光の当たっている部分とそうでないところで海の明暗が際立っていること、夕日がないのに雲が赤く染まること…など。
今度は一眼を持って生きたいけれど、塩分が心配なのでやっぱりやめておこう。それと、今の時期は外房から都心部へ帰る車の渋滞がすごい。行きの16時には既に渋滞だったのに、帰りの22時でも渋滞にハマってしまいました。
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