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2018/04/30

フリード (GB7 2018)へのナビ取り付け

日産マーチ(YK12)からホンダフリード(GB7)に乗り換えました。ディーラーから最新地図のオプションナビへの載せ替えを勧められましたが、
  • まだ壊れていない
  • 地図は外環千葉区間が開通してから
  • 後日ドラレコを付けたりナビ交換したりする場合、自分でやっておかないと自分で交換できない
ということから、これまでつけていたナビを移植することにしました。ここにその作業メモを残します。なお、このページを参考にされて取り付けされた際の一切の責任は負いかねますのでご注意ください。


はじめに配線図を作りました。下記のようになっています。
ナビは10年以上使い続けているKENWOODのHDV-810[取付説明書, 取扱説明書]です。今回それにドラレコもつけてしまいます。フリード(GB7)のナビ装着用スペシャルパッケージにはリアカメラがセットになっています。リアカメラ録画が可能なドラレコを導入すれば、後方映像も同時に録画できるようになります。ナビの取り付け時に一緒にやってしまえば、後々外したりしなくてすみます。なので、今回ドラレコを購入し、一緒につけることにしました。下に用意した機材・道具を列挙します。

もう10年以上も使い続けられているHDDナビ、HDV-810。一度地図更新をしていますが、比較的新しい道路を走ると地図上は道なき道を進んでいる状態。地図は微妙な感じになってきましたが、本体はまだまだ現役。壊れるまで使おうと思います。それにしてもKENWOODのナビは機能面も申し分なく、そして何より物持ちが良いですね。

ナビ装着用スペシャルパッケージを活かすべく、リヤカメラ映像も記録可能なダブルレコーディングのパイオニアND-DVR30。このドラレコを付けるためにRCA分配器RD-VRD10を用意し、フロントガラスの映り込みを防ぐために偏光フィルターAD-PLF1も準備しました。
ナビ装着用スペシャルパッケージで装備されるリヤカメラの画角は超広角です。純正ナビをつけていると純正ナビが適切な見え方に補正してくれますが、純正ナビでない場合はそのままでは歪んでしまって見えにくい映像になっています。そこでデータシステムのRCA018Hを挟むことで3段階の画像を切り替えて使うことができます。適合表によると切り替えがビルトインスイッチで可能なRCA018H-Bもあります。ただしGB7(ハイブリッド Honda Sensing)にはスイッチのメクラスペースがなく、RCA018Hを利用することにしました。

Just FitのKJ-H62DE、ナビの取り付け金具になります。エーモンのH-2563との違いはリバース・パーキングの分配カプラの有無。小さな線を加工する必要がなくて便利です。ホンダ純正の金具だとGPSアンテナ用のステーが付いているという話がありますが、GPSアンテナはダッシュボード直置きで構いません。やはりリバース・パーキングの分配カプラーに軍配に上がりました。

意外にも必要だったのがアース分配器。フリードのダッシュボード内部はほとんど隙間がなく、また、アースを取るボディ留め具がありません。正確には留め具があるのですが、車両からのアースコネクタが多数ハメられており、手が届きにくい状況で万が一これらのいずれかを外してしまって元に戻らなかったら…車が動かなくなってしまいます。そのため、このアース分配器を使って、ナビ取り付け金具のハーネスから得られるアースとナビ側のアースを一緒に止めながら他の機器のアースもまとめていきます。なお今回この分配器を二つ使いましたが、作業中、6mmφのボルトとナットでアースをまとめても良いかと思いました。

配線ツールあれこれ。
地味に必要な内装剥がしと養生テープ。内装を傷つけないようにダッシュボードを外していきます。

そのほかドライバーや手袋などが適宜用意する必要があります。道具の準備ができたらダッシュボードを取り外していきます。

はじめにすることと言ったら"養生"です。これまでの車で養生テープを貼ることなんてしたことがなかったのですが、フリード(GB7)の内装は洒落ていて傷つきやすいです。ナビ直下のピアノブラック塗装のエアコンパネルや、木目調のダッシュボードラインなど。小物置きも比較的柔らかそうなゴムまたはプラスチックなため、擦っただけでアウトです。必要以上に養生テープを貼ってガードしておきます。なお、写真ではナビパネルの周りに少ししか養生していませんが、取り付けの際にエアコンパネル前面に養生テープを貼り、ギヤノブはグルグル巻きにして、さらにその上からタオルを乗せてガードしました。

ナビパネル横のダッシュボードラインも外します。エアコン口も合わせて外れます。こちらも境目に養生テープを貼りますが、特に右下は内装外しを使うので必ず貼っておくのが良いです。

養生テープを一通り貼ったら、いよいよ取り外しです。ナビの口の下に小物入れがあると思うのですが、その上側がメンテナンスパネルになっています。左上にマイナスドライバーが入るような細長い穴がありますので、そこに内装外しを食い込ませてメンテナンスパネルを浮かせながら取り外します。

メンテナンスパネルを外したら、そこに手をかけて力を徐々に入れながらナビパネルを外します。クリップで止まっているだけなので、コツ・力加減がわかればすぐに外せます。ハザードのコネクタは外しておき、ナビを取り付ける際に忘れないように再度接続します。どこかに行かないように、養生テープなどで固定したり印をつけておくとわかりやすいです。

ナビパネルを外すと最上部に何者かが鎮座しています。たぶんですが、これはETCのアンテナかなと思っています。本来ならばここにGPSアンテナを置けるとラッキーでした

次に右側のダッシュボードラインを外します。この写真の手の位置に若干の隙間があります。そこに内装外しを食い込ませていくとクリップが外れて手を入れられるようになります。手が入ったらナビパネルと同じ要領で力を徐々に加えていきながら外します。

右側が浮いてくるとナビパネル横の左側にも隙間ができてきます。手が入るようになったら、こちらも力加減に注意しながら引き外します。

このダッシュボードラインは、スタートボタンとTRIPボタンの二つのコネクタがあります。こちらも外してわかるように固定しておきます。

さてこれから配線作業が発生するため、バッテリーを外しておく必要があります。バッテリーはエンジンルームの右側にあります。

バッテリーを外すといっても、マイナス端子を外すだけです。火花が散ることもあるので、手袋をしてマイナス端子のナットを緩めていきます。全部外す必要はなく、マイナス端子の金属金具がバッテリーから取れればOKです。

マイナス端子をはずしたらタオルで巻いて絶縁しておきます。このあと5分ほど待ってから次の作業へすすみます。

運転席Aピラーを外すために、まずはウェザーストリップを外します。手で引っ張ればそのまま取れます。Aピラーに接しているエリアだけで十分かと思います。

次にAピラーに手を食い込ませながら横に引っ張ります。するとクリップのいくつかが外れ、Aピラーを上にずらせるようになるので、上にずらすとAピラーがクリップのフックから外れ、Aピラーを取り外しすることができます。なお、カーテンエアバッグ装着者は取り外す際に白いエアバッグパーツに注意が必要で、写真の赤いクリップにはその構造を理解して外し、そして取り付ける必要があります。取り外しはできると思いますが、取り付けは難しいかもしれません。自信がない方は事前にディーラーや整備工場でレクチャーを受けるなど、ヒントをもらっておくのが良いでしょう。

また、クリップの取り外しをラジオペンチで行った結果がこの写真です。きちんとクリップリムーバーを使わないとこうなるかもしれませんのでご用意を…。

ここまでで外す工程はすべてです。

GPSアンテナや光VICSモジュール(古っ)、そしてドラレコの配線(電源とリアカメラ信号)をAピラー側からダッシュボードラインを通りナビパネルへ伝わせます。かなり狭いのですが、根気よくやれば不可能ではありません。場合によっては針金で誘導するなどしてもいいでしょう。配線が終わったらGPSアンテナとVICSはそのままダッシュボードの上に置けば十分です(場合によっては両面テープで固定)。

ドラレコの配線はAピラー沿いに窓上部までもっていき、ドラレコ貼り付け位置まで窓上部に配線を這わせ、配線自体をルーフ素材の中へ押し入れて完成です。余計なケーブルはAピラーもしくはダッシュボードライン裏に収納します。

次にナビと取り付けキットのハーネス、そして車両側のコネクタを接続します。これはナビや取り付けキットの説明書を見れば可能です。アースは前述のとおり車両側へ固定する箇所がないため、取り付けキットのアース線をアース分配器につなぎ、同様にナビや他の各アース線を分配器に接続していきます。おそらくテスターで確認するのがベターですが、取り付け機tt-のハーネスがちゃんとついていればアースも来ているはずです。

最も厄介なのはこの最後のステップです。ナビを取り付けようとはめ込むと…スペースがなくて取り付けできません!リアカメラ映像変換器やシガーソケット、アース分配器、ヒューズなど、かさばるものがたくさんあり、ナビ用スペースに収まり切りません。このような場合は、配線にゆとりを持たせて、ナビパネル奥の左右スペース、ダッシュボードライン裏、ナビパネルスペース下部にあらかじめ押し込んでしまいましょう。するとなとか…入る…はずです。ほんとギリギリのスペースしかないので、最後の取り付けは無理して断線してしまうことがないよう注意して実施する必要があります。



最後のほうは夕方になってしまって写真を撮れなかったのですが、フリードは取り外しよりも取り付けが大変な車種でした。ただナビが壊れた時には自分で対処できるようになっておかなければならず、今回の努力は次回で報われるでしょう。よって、このメモを残し、将来で活かします。

2017/06/18

050plus 着信できないその後

先日(2017/06/14)、050plusのアプリで通知があった。それによると、push通知が使えるようになったという。
実際に試してみたので、その状況を記す。

通知内容はウェブ(http://info.050plus.com/2017/505.php)からも参照できる。
これによると、家族用に購入したHuawei P9 liteも着信改善できるとある。実はこの案内が来る前からプッシュ通知設定によるテストを実施していたが実際に着信できるようになっていたので、それが公式に裏付けられたことになった。ただし「バッテリの最適化」対象からは外しておく必要がある。
ところが、ASUS Zenfone2 laserではこのプッシュ通知設定は機能しなかったので、通常接続のままとして常時起動しておくしかなさそうだ。

今回の対応では設定変更のみが必要で、アプリアップデートは不要のもよう。

2017/04/02

日産マーチ(YK12)の締め付けトルクは108Nm

冬入りと春一番の季節、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの交換の時期。今回はトルクレンチを導入して交換をしてみたので、そのメモをする。
はじめに、まずなぜトルクレンチを導入したのか?から。これまで適当に締め付けて走らせていましたが、これだと途中でネジが緩んだり、ボルトがねじ切れたりする可能性があります。いずれにしろ脱輪し大事故につながる可能性も。以前から危惧をしていたのですがトルクレンチもそれほど高いわけではないので、今回導入することにしました。
今回購入したトルクレンチは、AmazonでベストセラーNo.1だったエマーソンレンチセット。まぁその企業名も知らずどういったトルクレンチがいいのかわからなかったのですが、カー用品を多く出している企業のトルクレンチなのでこれに決めた。ちなみに、1月に購入したときは4200円だったが、4月の現時点では3,800円になっている。買うなら今か。

さて、早速ジャッキアップし、タイヤを交換する際に問題が発生。実際に締め付けるトルク設定はいくつなのか?トルクレンチの説明書によると、標準の締め付けトルクは103Nmでしたが…
念のためにマーチ(YK12)の取説を確認すると…108Nmでした。よく見なければ、103Nmで締め付けている方も多いのではないでしょうか。
トルクレンチの設定はクルクルと回しながらメモリを合わせて完了。

ネジの締め付けは対角線の順で緩めるor締める。この写真はナットの向きをメモるための念のためのもの。ナットの山を車両側にするとその山が鉄ホイールの谷に食い込み、しっかりと固定できます。
これはジャッキをトランクにしまったときの写真。水漏れなのか隙間埋めなのか、コーキングをベッタリ着けたあとがありました。マーチのホイールハウスのボディ内側にバリが多くて手袋をしないとケガをしやすい。コスト重視の大衆車なんてそんなものかと感じたものですが、ここでもその傾向が…。そういう製造・設計なのかもしれませんが、ちょっと雑に感じてしまいました。まぁ他社の車も電装品の固定が両面テープだったりしたこともあるので見えないところはあまり気にしないほうがいいのかもしれません。
以上、マーチの締め付けトルクとタイヤ交換のメモまで。