SyntaxHighlighter
2014/08/09
SIMカードの切断によるサイズ変更
Galaxy NexusからNexus5にスマホ変更をするため、SIMカードのサイズもミニSIMからマイクロSIMに変える必要がでてきました。
実はカードのICチップ自体は同じものなので、プラスチック部分を切り取ってサイズを整えればよいだけです。というわけで、さっそくハサミで切ってみました。
まず用意したのは、マイクロSIMのサイズを知るための用紙。世の中には大変親切な方がいるらしく、切断ガイドが出回っています。
https://dl.dropboxusercontent.com/u/1428694/microsim_template.pdfchristian von der Roppさんという方がクリエイティブコモンズで配布しているようなのですが、一時配布サイトはよくわかりませんでした。
この用紙を印刷して、実際のミニSIMを重ねてみます。
印刷の都合なのか、用紙のほうが一回り大きいようですね。しかし小さく切りすぎるよりも良いでしょう。ICカードは切らなくてよいようなので、安心してプラスチック部分を切断します。
切断したものをSIMアダプターに重ねると、ふた回りくらい大きかったです。そのため、上下左右をふた回りずつ切断します。
サイズが整ってきたら四隅も少しだけカットします。SIMアダプターの四隅が丸くなっているからです。最後はSIMアダプターにはめて、スマホに装着。電源ONで認識すれば問題ないです。
今回は市販のSIMカードカッターを使わずに、ハサミで切断し、認識させることができました。割と問題なく動くそうです。
なお、日本で販売・利用されているSIMカードは返却を要するものが多いので、契約などを見定めてカットしましょう。
以降は個人的な考えではありますが、返却をしないからと言って違約金を請求するのはユーザの不注意に取り入り副収入を得るためでしかありません。再利用もしないものをどうして回収するのでしょうか。その点で法廷で争われたケースがあれば興味深いです。
解約したいときにいつでも解約できる、すなわち、「お客様のもとで処分してください」が本当のお客様視点ですよね。回収できなかった者に対して追加費用を請求するのは悪徳回線業者でしかありません。いい加減、日本企業もセコイところは直していきましょう。
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