SyntaxHighlighter

2009/12/15

Mac ports のメモ

kernel_taskの暴走の件で、再インストールを繰り返したりして、まともに使えていないMacBook Pro。今度こそ最後と願いつつ、毎度インストールしているMac portsの作業のメモです。

はじめに、インストール。インストールのページから、各OSのバージョンに合ったイメージをダウンロードして開き、インストールします。また、もしXcodeをインストールしていなければ、インストールDVDかサイトからダウンロードしてインストールしておきます。Unix開発サポート(Unix Dev Support)もインストールします(ただしこれはオンラインのダウンロードが見つかりませんでしたのでDVDから)。

つぎに、self update。ターミナルを開いて、次のように入力します。パスワードが求められたら、自身のパスワードを入力します。
$ sudo port selfupdate

これで使えるようになっているはずです。ただし使いたいパッケージがないこともあるので、そのような場合はパッケージを検索したり、インストールしたりします。

パッケージの検索は、次のように入力します。
$ sudo port search <パッケージ名(の一部)>

パッケージの情報をみるためには、
$ sudo port info <パッケージ名>

パッケージのインストールは、次のように入力します。
$ sudo port install <パッケージ名>

パッケージのアンインストールは、
$ sudo port uninstall <パッケージ名>

Mac portsにはvariantと呼ばれるパッケージ構成の設定があります。これを指定すると、パッケージに含まれる機能が変化します。どの指定が可能か、次のコマンドで確かめることができます。
$ sudo port variants <パッケージ名>

調べたvariantを有効かするには、次のように入力します。
$ sudo port install <パッケージ名> +<variant名>

パッケージを無効化するには、
$ sudo port install <パッケージ名> -<variant名>
となります。

古くなったパッケージ群をアップデートするには、
$ sudo port upgrade outdated
とタイプします。

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