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2010/01/17

アメリカのアパート退去

やっと日本の生活になれてきたたところで、アメリカのアパート退去に関するメモを忘れていたので書きます。

前回は、果たして敷金(=セキュリティデポジット)は返ってくるのか、という疑問を書きました。結論から言うと、きちんと返ってきました。正直ホッとしました。

今回はその辺りを含めて、退去に関する手続きなどをメモしたいと思います。

はじめに"30 days notice"というものを退去日から30日前までに書く必要がありました。隣のアパートメントのスタンフォードウェストさんの例だとこんな感じの書面です。
もしかしたらmonth to monthの契約でなく、契約満期で退去するために必要だったのかもしれませんので、法的に必ずしもすべての人が提出する必要がある書面であるのか否かはわかりません。
僕の場合は8月末に退去することにしたので、7月までに記述して提出する必要がありました。


"30 days notice"を提出すると、"first inspection"をするかどうかと聞いてきます。
これは退去者の権利としてあるようです。敷金から修繕費が引かれますが、いくら引かれるかどうかはアパート次第。そのアパートが悪徳企業によって運営されていたら、取られ放題になってしまいます。この問題は日本でも同じですが、アメリカでは予め「どこを直さなければならないか」を事前に知ることができる。そして、指摘箇所を退去前に自分で業者に依頼して修繕することができる。それがファーストインスペクションの制度のようです。

僕の場合は日本に戻ることを通知してあるので運が悪ければ取られ放題であったため、そして何でも試して見たいこともあったため、退去の半月前くらいにお願いしました。お願いをできる期限は決まっているので、退去日からあまり前過ぎず、そして直前過ぎずといったところでした。ただ帰国前って仕事も諸手続きもパッキングもせわしなくて、時間を取るのが難しいんですよね。。。

"first inspection"は至って簡単でした。係の人が来て、部屋の中を一瞥して終了。タバコを吸わず、ペットも子供もおらず、きれいに使っていたので当然といえば当然ではあります。また、アパート側にしてみれば退去後の"final inspection"にて欠陥を発見したことにすれば、事実上"first inspection"は無効にはなります。ま、そこまでするのは本当に悪徳運営会社ですから、アメリカ人だったら訴訟に持ち込むのでしょう。

また、家財保険に入っていたら、その解約予約もする必要があります。家財保険会社は日本語通訳がいるのでサクっと終わらせようとしたところ、通訳者を頼む前に、エージェント経由で契約したため、エージェント経由で解約する必要があると言われました。エージェントに電話をすると日本語通訳者がいない、という事態に気がつきましたが、なんとか電話で解約予約をすることができました。

また、郵便物の転送手続きです。USPSのオンラインページでもできるようですが、郵便局に行ってフォームをもらってきました。「引っ越しするので転送届け(transfer form?)が欲しい」と言えばセットになっているフォーム一式をくれます。通常郵便とカタログなどの広告便の二種類について転送するか否かをチェックします。日本の住所を書いておくと、きっちり日本まで転送してくれました。

あとは、電気代のデポジットの回収です。Palo Alto市は市のサービスとして電気代が徴収されていました。引っ越す旨を言うと、引っ越し日で電気を止めてくれることになりました。最後の支払いはデポジットからの引き落としで、残りのデポジットはチェックで日本まで送ってくれました。日本からBank By Mailでチェックを入金する必要がないので、本当は銀行に振り込んでもらったほうが嬉しいのですが、手続きでミスがあると外国から問い合わせするのが不便ですからこのようにしました。

なお、郵便や電気などは一ヶ月前を目安に通達しておくのが良いでしょう。


そして最終日。引っ越し業者に荷物をパッキングしてもらいます。いちおう日系企業の引っ越し会社ではあったのですが、パッキング担当者が現地の方でしたので、日本に着いたら少なからず大変なことになっていました…。それはともかく、夕刻までになんとか発送を終え、アパートの管理事務所に鍵を渡しに行くことができました。ここで最後に検査をするのかと思いきや、鍵を渡したら終了で、非常にあっさりしたもの。

少し会話でもと思って敷金の返金方法を確認しようとしたところ、アパートの管理会社の副事務長さんが登場。窓口の人は口座番号を控えているのでその口座に振り込みますと言っていたのに、副事務長さんは銀行のチェックブックを持ってるか?と聞いて来ました。細かい説明がわからなかったのですが、チェックブックを渡すと巻末のデポジットスリップを一枚切って、「言ってる意味がわかったわよね?」と目で合図。「なるほど〜」と合点しました。デポジットスリットは入金専用の小切手で、そこに書いた金額が僕の口座に振り込まれます。そこには口座番号(=あまり教えてはならないのですが)も書いてあり、番号を間違えることはありません。実は入居手続きの時も不明なことがある時には必ずこの副所長さんが出てきてスタッフを指導していたので、今回も非常に安心できました。

およそ一ヶ月ほどしてから敷金が銀行口座に返金されました。金額はクリーニング代2〜3万円ほどを引いた残額。少し不安でしたが、非常に良心的な処理でした。

言葉の壁があって、入居のときからドキュメントにくまなく目を通したり、冷蔵庫が壊れたり自転車が盗まれたりシャワーヘッドを交換してもらったりするために説明したり、非常に苦労したアパートでした。でも最後は気持ちよく手続きを進めてくれて、今となっては楽しい良い想い出になりました。

2009/08/28

Smog Check

アメリカでは車検がない代わりに、4年以上前の車の売買をする際にスモッグチェックという排ガス検査を義務づけています。

いろいろお世話になったカローラをそろそろ売却することになったので、オイル交換とそのスモッグチェックに行ってきました。オイル交換費用は$25(クーポン使用)、スモッグチェックは$48(クーボン使用)でした。


今回のオイル交換はRedwood CityのMIDAS(マイダス)。今回もクーポンのお店に行っただけで、$19+$5(廃油代)でオイル+フィルター交換とタイヤローテーション、各種インスペクションをしてくれます。非常に安い!

初めはPalo AltoのMIDASに行ったのですが、夕方に行ったために即作業は無理でした。その受付の人の英語がよくわからなかったので(スピードが早くて単語数も少なくて情報を拾いきれなかった)、よく考えたらRedwood Cityのほうが行きやすいので、日を変えてRedwood Cityのお店へ行きました。
(ただしいずれのMIDASもYelpの評価は低いようです。)

込み具合はそこそこでしたが、1.5Hくらい待ちました。メキシコ系の女性がテレビを見飽きたのか、ちょっとキレ気味。僕はPCでレポートを書いていたのでそんなに気になりませんでした。

しかしなぜそこまで待つのかと言うと、無料のインスペクション項目が多いからのようです。カローラもタイヤローテーションとオイル交換が終わってからも、なお時間が掛かりました。

インスペクションの結果はすべて良好。何も悪いところがないので「サスペンションなどの純正部品が数万マイル超えているので、交換してもいい頃ですよ」とサスの売り込みくらい。

Smog Checkも行いたかったのですが、MIDASの整備料金表には載っていない。ウェブでクーポンを探した方が安いかもしれないし、学校に行かなければならない時間だったので、メキシカンフードカーでブリトーを買って帰宅。

翌日、smogtips.comで近所のGSのクーポンをゲットして、そのGS"Menlo Atherton Shell"へ。

行くと2:30に予約が取れたので、腹を壊すというレビューがあるMextogoでご飯を食べて(これまでお腹を壊したことはないので大丈夫だと思います)、メンローパークで本屋をブラブラしてから行きました。

Smog Check自体は30分くらいで終わります。受付を済ませ、GS裏手のベンチに座って待っていれば終了です。チェックにパスすると、結果がDMVに自動的に送られます(アメリカらしくなく自動化されている)。証明書も貰えるので、車両売買手続きのときには一応持っていたほうがいいでしょう。

ただし、問題は料金。事前に調べた感じだと$40前後だったと思うのです。しかし、$10引きのクーポンを使っても、チェック代$40弱、証明書発行代$10程度の合計$48でした。高い。。。
対応は良かったのですが、高級住宅地メンローパークのGSに行くのではなくて、やはりRedwood Cityまで出かけるべきだったかもしれません。

さて、これで車両売買の手はずが整いました。既にDMVにも予約を入れているので、買い手の方とDMVに行って申告するだけです(必ずしも売り手が行く必要はない)。ピンクスリップには必要事項を書いておく必要がありますが、何を書くかは、アサヒインシュランスさんのFAQページ説明PDFがありました。参考にさせて頂きますm(__)m

2009/07/24

アメリカのアパート契約

退去届けを書いているのですが、アメリカのアパートを契約する際には下記のようなことが契約書に書いてあることがあります。法的にも有効らしいので、知らない人は注意。僕は全く知らなかったです。

If the tenant vacates before expiration of the lease agreement, the tenant is held responsible for rent through the expiration date of the lease agreement or until the apartment is re-occupied, whichever is the earliest date. Until then, the tenant is required to continue to pay rent as it becomes due.

要は、契約期間の途中で退去できないということ。退去するとしても、契約期間内あるいは次の契約者が見つかるまでは家賃を払い続けなければなりません

アメリカで働く以上いつ解雇されるかわからないのだから、この条項はあり得ないと思います。留学生に話すと、みんなおかしいと言ってます。しかし家主の収入を保証するという考え方がアメリカにはあるのでしょう。

もし緊急で帰国する可能性が少しでもあるならば、6ヶ月以上などの長期の賃貸契約は避けたほうが無難かもしれません。

実は僕は5月に体調を崩し、ほとんど一ヶ月寝ていました。もしひどい病気で早急に帰国なんてことになっていたら大損だったのですが(その場合はお金のことなんて言ってられませんが…)、なんとか契約満期を迎えられそうで(!)良かった(?)です。満期を迎えても得はしていないのですよね…。

また、礼金・敷金がないという通説も微妙で、Security Deposit(保証みたいなもの)として最初にいくらか払います。これまたいくら返ってくるのか不明で、内容の問い合わせは不可能と契約書に書いてありました(汗)

2009/07/22

大学ランキング

アメリカに来てから大学見学が面白くなってきて、近くに行けば一周して見て周っています。
大学の規模が非常に大きいことに加えて、建物がユニークだったり(でも最近はこぞってスペイン風建築が多い)、山があったり、学生の特徴(特にリベラル度、見た感じのヒッピー度)が違ったりします。

で、先日、山登りの帰りにカリフォルニア州立大学フレズノを偶然通りかかりました。どうも大学の外郭に駐車場があり、そこから歩かなければ内部に入れないようで、既に夕方だったので車で一周しました。通行止めになっている道路があり、どうやら大学を拡張工事しているもようでした。大学の外には農場が広がり、たくさんの羊が飼われていました。あと、スポーツが盛んなのか、野球をしていました。

そんな話をある二人にしたら、二人とも写真を見るや「これ、どこ?」と興味があったわりに、どこの大学だかわかると「どうしてそんなところへ?」「小さい大学だ」「明らかに農業の大学だ」などと珍しく釣れない言葉。
まぁトップにいれば小さく見えてしまう気持ちはわかりますが、それなりに名前は知られているんじゃないかなぁ(オダギリジョーとか)と思って、大学のランキングを見てみました。


すると面白い。

どういう項目でチェックしているのか見てませんし、上位にアメリカ及びイギリスの大学が並ぶのは知名度や歴史や英語圏であることから順当だとしても、

東大(19位)と京大(25位)がかなり上位。

次は阪大(44位)。

アメリカ→イギリス→オーストラリアに次いで、四番目の国。学術では英語が有利なことを肌身で感じていますので、これはかなり良い成績ではないかと。

高校の時くらいかに「日本の大学のトップでさえ、世界で300番台だ」なんて聴いた記憶があります。その真偽はさておき、現在の日本の大学はかなり検討しているんですね。

それと、割と中国の大学のランキングが高くないことが目に留まりました。最高で北京大学の50位。
人口の多い国なのでそんなことはないと思うのですが、優秀な人が国外に出ちゃうからなのでしょうか。
(Beijin Universityではなくて、Peking Universityらしい。あと、ウェブページがリダイレクトされ続けて見られない。)

残念ながら僕が卒業した大学はまだ発見できていません(^^; それぞれ普通ではない良さがありましたが、それらはランキングとしては評価されないでしょう。

2009/06/11

自転車盗難メモ

先月は非常についていない月で、体調が悪くなるし、自転車が盗まれるし、車のフロントガラス(windoshield)にヒビが入ったりしました。

昨日、小切手(check)が届き、自転車盗難の件が解決しました。

米国で自転車が盗まれた場合、どのような手段があるのか?とりあえず私の場合を書きます。






  1. はじめに、自転車が盗まれたら警察に連絡をする。このとき、必ず自分で報告を行い、
    • report number
    • 警察担当者名
    • 警察署か担当者の電話番号
    などを取得することがポイント。被害届として車種やシリアルナンバー、ブレーキの種類など、伝える情報が多いので、電話が苦手であれば、直接出向いたほうが早い。
  2. home insuranceやproperty insuranceに加入している場合は適用できる可能性がある。警察署にレポートした後にコンタクトを試みる。英語が苦手であれば、通訳者がいないか、はじめに確認するのが吉。なお、場合によっては所有権証明をする必要があるので、レシートのコピーか、自転車の登録証などが必要となる。
  3. 私の保険会社は、購入金額から免責控除金額を引いた額を小切手で送ってくれた。






【以下、詳細】


はじめに、自転車が盗まれたのは2009/05/19-20の間。アパート内で盗難にあったもよう。20日の夜に発見し、21日にアパートの管理オフィスに連絡した。後からわかったことには、その前後に多くの自転車が盗まれていたらしい。 他にも被害者が多数。

連絡時にアパートの管理人が「代わりに警察に連絡してあげる」と聞いて安心してしまった。体調も気分も優れなかったので、内心、警察を呼んだり、警察に行ったりして心身にストレスを掛けたくなかった。

それからしばらく家で寝ており、回復の兆しが見られた一週間後、大学の自転車登録所にて登録証からは判別できなくなっていたシリアル番号を聞く際、理由として盗まれた件を報告。「警察に言ったのか?」と聞かれたので、「アパートの人が代わりに報告しているはず」と言うと、「私なら自分で報告するわ」とのこと。


大学内にある警察署にて報告されているかどうかの確認を試みると、アパートのある市と違うので、管轄外だと言われた。

アパートのある市の警察に行って、後述のpolice reportの取得を試みる。すると、レポートされていないとのこと。「アパートの担当者の名前は?」などを聞かれてややこしくなってきたので「忘れた」と言うと、「アパートに確認して出直してきて下さい。重複レポートは避けたい。」とのこと。その際、レポートフォームをもらい、もしアパートがレポートしていなければそのフォームに記述して持ってきてとのこと。

アパートの担当者に聞くと、今度は「自分でするべきよ」とはっきり言われてガッカリ。最初に聞き間違えた可能性は否めないが、同じ質問してこうも返答が異なるのか。1回目は数度に渡り確認の質問をして「する必要なし」だったのに、2回目はこうもはっきり判別できるものなのか。まぁ面倒なので、レポートフォームに記述して警察所に持っていく。police reportの取得は明日以降と言われたが、report numberと担当警察官の氏名、電話番号が記載された名刺大のカードをもらえた。


Palo Alto Police Service(警察署)は案外、非常に親切なところだった。


話が少し前後するが、私のアパートはhome insuranceに加入する必要があったため、その保険会社が補償金を出してくれないか、と考えた。おそらくもう自転車は帰ってこないと思っていた。警察署に行く前に、Ph.Dの学生に頼んで代わりに保険会社に電話で聞いてもらう。すると、

  • レシートなどの所有権証明書
  • police report

があれば免責金額を控除の上、新しいバイク購入費用の差額を支払うとのこと。

レシートはなかったのだが、大学で行った自転車登録証で所有権は主張できるとのこと。

あとはpolice reportが必要で、その取得方法は前述のとおり。


警察署へ被害届を出してpolice reportが発行可能な状態になったので、今度は自分で保険屋に電話をする。オペレータに繋がり、「英語が苦手なので、我慢強く聞いてください」と言うと「どの言語がいいの?」と。どうやら通訳者がいるらしい。お金に絡む話なので、日本語の通訳者を依頼すると快く引き受けてくれた。

車の保険屋に電話をしたときにも、最後の最後で通訳者の存在を知ったことがある。日本の保険会社に通訳サービスがあるのかどうか知らないが、今回は移民の国ならではの恩恵を最初から受けることができた。

通訳者を介してクレーム内容を伝えると、クレームナンバーが割り当てられ、専門の担当者とその内線番号が紹介され、その担当者から数日以内に折り返すとのこと。実際にはすぐに折り返しの電話があったのだけれども、アメリカらしいというか、紹介された担当者と違う人からの電話であり、教えられた内線番号とも違った。通訳者を介して、police recordや被害届の提出先警察署の電話番号と担当者名を伝え、盗難状況や購入価格、装備品などについて丁寧に説明した。


すると、通訳を介してだと彼女の仕事が捗らないのか、「迅速に事態を解決するため、新しい自転車の購入費用として、盗難車両の購入価格から保険の免責控除額を引いた小切手をお送りします。これにてこの件はクローズしますが、よろしいでしょうか?」とのことで、アメリカらしく、即解決。先日、すぐさま小切手が到着した。


日本の保険会社だと、こうもすんなり事が終了するのだろうか。。。ちなみに、海外でも有効だと言われてそのまま入っている会社関係の損害保険に問い合わせてみると、「残念ながら自転車は携行品には入りません。」とのこと。日本では一般的な判断のようなので、加入している日本の損害保険種類によっては適用できないようだ。

2009/04/24

宿泊ホテル一時まとめ

気がつけば、帰国の夏が徐々に近づいてきました。。。

これまで遠出した際にはホテルやモーテルに泊まらなければなりませんでしたが、(海外経験がほぼゼロだったため)最初は何を使って予約すればいいのかがわからず、当面expedia.comexpedia.co.jpを使っていました。二つのサイトはDBは同じもよう。ただしレビューだけは英語サイトでしか見られないことだけが違う。したがって、レビューを英語サイトで読んで、日本語サイトで予約(日本のクレジットで日本語サイトで予約をすれば、為替手数料が掛かっていないように思えたため使用していました。

Expediaは「最低価格保証」ということで「安いのだろう」と思っていましたが、先日Booking.comを見て、値段が違うことに気がつきました。部屋のランクが違うのかもしれませんが、複数サイトを比較する必要があるようです。また、Ph.Dの学生からkayak.comというサイトを教えてもらいました。このサイトは、Hotels.com、Expedia、Hotwire、Priceline、Travelocityのサイトから三つ選択して、検索結果を比較して表示してくれます。3つのウィンドウが開いてそれぞれの結果を表示してくれるほか、元ウィンドウでは3つの表示をアグリゲートしてくれます。

ところが(おそらく)これらの検索結果に出てこない部屋が他のサイトにありました。そのサイトは楽天トラベルの海外予約サイトです。もちろん部屋のタイプが違うことも考えられますが、日本の旅行代理店が投機的に予約した分を扱っているのではないかと思います。そのため、米国内では予約済みとして見なされオンラインDBには反映されていないような物件も検索できるのではないか推測しています。予約が難しいといわれているヨセミテ内のホテルも日本経由で検索・予約できるので、実際に楽天トラベル経由で予約をしました。ただし、料金は米国内のサイトと比較したほうが良いようです。例えば、ヨセミテ内の超高級ホテルAhwahneeの値段はただでさえ高いのですが、楽天トラベルのAhwaneeの価格はさらに高い気がしました。それでもリッチな方々には宿泊する価値があるホテルなのでしょう。一方、一年前から予約しなければならないと言われているホテルが、不況のせいか、今でも予約できることにも驚きました。(私が予約したのは別の安いホテルですよ(^^;)。

ホテルの予約のTipsが溜まってきたので、ここで一旦泊まったホテルをリストしようと思います。
  • Cardinal Hotel (パロ・アルト)
    • 古めだった。エアコンはなし。出張で泊まったという話を聞いたことがあるが、冷蔵庫もないので長期滞在には不向きだと思う。インターネットは$5/dayだが、近くのカフェに行けば無料。
  • Super8 (パロ・アルト)
    • はじめてのモーテル。香水のにおいがきつかったけれど、特に問題なし。コストパフォーマンスが良好。スタンフォード大学には自転車かCラインのバスで行ける。ただし、バスは夏休みはお休みなので、徒歩では時間が掛かることに注意。インターネットは無料。
  • CARMEL WAYFARER INN (カーメル)
    • 日本人にフレンドリーなフロント。ブレックファーストはこれまでで一番良かったかも。小さな中庭付き。空き部屋が多かったためか、たくさんの部屋から好きな部屋を選ばせてくれた。
  • Planet Hollywood (ラスベガス)
    • ベラッジオの噴水を正面で見られるし、ストリート中央で移動に便利。とても立地が良いホテル。
  • Ramada (ロサンゼルス・ハリウッド)
    • 地下鉄駅付近で、移動が大変便利。車で行ったら、一晩$16(=1,600円)も駐車場代に取られた。週一回無料のお笑いショーがバーでやっていたが、寝過ごして見られなかったのが残念。
  • Cortona Inn & Suites Anaheim Resort (ロサンゼルス・ディズニー)
    • とても広い部屋だった。少し歩いたバス停から、無料シャトルバスでディズニーランドまで行ける(バスで5分かからない)。フロントのワイヤレスLANは無料。
  • Best Western Hollywood Hills Hotel (ロサンゼルス・ハリウッド)
    • 前日に予約したのに、眺めが良くて(ハリウッドサインが見られた)、広い部屋を案内してくれた。
  • Comfort Inn Lone Pine (ローンパイン・デスバレー)
    • デスバレー西側にあるモーテル。とてもきれいなモーテルで、感じも良かった。朝は決めていなかったのだが、無料のブレックファーストもあった。少し北に行けば(車で2分くらい)、ローンパインの街があり、レストランが5店くらいあるので、選んで夕食を食べられる。ガソリンスタンドも斜め向かいにあるので、デスバレーに向けたガソリンの心配も要らない。
  • Death Valley Furnace Creek Ranch (デスバレー国立公園)
    • デスバレー中心にあるホテル。食事はホテル敷地内のレストランで食べることに成るが、料金は高めで、非常にまずかった。泊まらない&食べないのが吉。
  • Tenaya Lodge (ヨセミテ国立公園)
    • ヨセミテ国立公園南側の入り口すぐそば。高級リゾートと言われている。建物は古いが清潔。お願い事や準備不足な点がいくつかあったものの、その際の接客サービスに不愉快なことは一切なかった。
  • Francisco Bay Inn (サンフランシスコ)
    • ロンバードストリートの坂道の反対側直下にあるモーテル。車で行く場合は、早めに行ったほうがいい。駐車場は狭いので、狭い場所しかなければフロントにキーを預けて誰かの車の前に停めるのが吉かもしれない。歩いてロンバードストリートの坂道にも、フィッシャーマンズワーフにも行ける。立地とコストパフォーマンスはいい。ただし、夜は早めに帰ったほうがいい。フロントの対応はやや冷淡。


Expediaやkayakを使うと、航空券やレンタカーまで予約できてしまうんですね。もちろん「スノータイヤ付きで」などは店に行くか、電話をしないとわからないので、かゆいところには手が届いていないのですが…。

2008/12/06

セットアップ便利帳

渡米後のセットアップで便利だったお店とサイトなどをリストします。

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  • 電化製品
    • Fry's (340 Portage Avenue, Palo Alto, CA)
    • Amazon.com
      • かなり安いのでは?アパート(住所)が決まってから、そこそこ利用しています。
  • 家具
    • IKEA (1700 East Bayshore Rd, Palo Alto, CA)
      • 実は家具は買ったことがないのですが、行けば必ず(?)$1のフローズンヨーグルトを良く食べています。ガレージセールを見ていると、ほとんどIKEAなことが笑えます。
  • 登録関係
  • ファーマーズマーケット
    • Palo Altoダウンタウン[土曜日午前中] (630 Gilman St, Palo Alto, CA)
      • 一週間分の野菜の仕入場所
    • カリフォルニアアベニュー[日曜午前中(13:00まで)] (434 S California Ave, Palo Alto, CA)
  • 雑貨
    • San Antonio ショッピングセンター (550 Showers Dr, Mountain View, CA)
      • とにかくでかいので、何でも揃う。雑貨ならWal-Martとダイソーがある。セットアップ時はダイソーに行くのが良い(他の店より断然安いし、日本人が欲しいものの品揃えが豊富)。
  • Palo Altoシティセンター (250 Hamilton Avenue, Palo Alto, CA)
    • Palo Alto在住の場合は、電気代を払いに行く。それ以外は特に用はない。
  • 自転車
    • The Off Ramp (2320 El Camino Real, Mountain View, CA)
      • Stanford大学内にもPalo Altoダウンタウンにも自転車屋さんはあるが、いずれも高く、工賃を要求される。San Antonioショッピングセンター付近にあるOff Rampは、自転車は比較的低価格で売っているし、工賃を支払ったことがない。自転車を買った帰りは少し遠いので、自転車をバスに載せて帰ってくることも可能。
  • ウェブサイト
    • 世界のご近所さんを探せ クラシファイド ( http://world.gokinjo.net/classifieds/top.html?ACODE=usaa.0US.0ca.945 )
    • 底値生活 in シリコンバレー ( http://kamokun.blog33.fc2.com/ )
    • 特売USA ( http://tokubaiusa.com/ )
    • スタンフォード無料バス Marguerite 時刻表
  • 日本人向けスーパーマーケット
  • 映画館
  • 英会話(いずれも無料)
  • カード

2008/11/01

事前に銀行口座を開設

三菱東京UFJ銀行経由でカリフォルニア州の銀行UNION BANK OF CALIFORNIA(以降UBOC)の口座が開けると聞いたので、渡米前に開設をしておきました。

このメリットは、
1. 渡米前に日本からUBOCの銀行口座を開ける
2. 帰国後に日本からUBOCの銀行口座を閉じられる
ことのようです。

1については、私の場合実際にはもっと便利なことがありました。

私は日本国内のCitibankから米国に送金する計画にしていたのですが、
    日本国内Citibankから海外の(Citibank以外の)口座に送金しようとする場合、あらかじめ書面による口座登録が必要にでした。Citibankの支店に赴いて登録したとしても一週間弱掛かりました(終了する前に渡米した…)。もし渡米後に現金やチェックが必要になり日本国内から送金しようとしても、米国から手続きをしていたら、銀行口座の登録に思わぬ日数がかかってしまっていたかもしれません(Citibankの手続きは支店か郵送が基本)。UBOCの場合は渡米前から口座が開設されているので、その口座をCitibankで登録しておけば、渡米後いつでもインターネット経由でUBOCに送金可能です。
と、もともと三菱東京UFJ銀行→UBOCであればCitibankのような登録日数は必要がなかったのかもしれませんが、あらかじめわかっていたのでよかったです。アパートの契約にも残高証明をしなければならず、必要な額をUBOCに送金して英文で残高証明を書いてもらいました。
(もちろん、現金ならCitibankの外貨口座から手にすることができます。ただし、チェックや残高証明は利用できません。)

また、もう一つよいことがあり、UBOCは(最近三菱東京UFJ銀行の完全子会社になりましたが)日本語ダイヤルがあります。日本国内からでも米国内からでも、サポートは万全。銀行引き落としや口座管理方法などの銀行事情、デビッドカードをなくした(笑)とき、住所変更など、日本語で丁寧に教えてくれます。支店のスタッフも非常に親切なのですが、お金が絡むことですから(しかも米国で…)、非常に心強いです。日本語ダイヤルの方は、人数は少ないようですが(何度もかけると(笑)同じ名前の方が担当になったりする)、営業時間外の深夜まで電話を受けてくれます。この点は助かりました。。。

なお、会社の案内によってUBOCの銀行口座を開設する際にグローバルダイレクトというサービスにも申し込みましたが、三菱東京UFJ銀行→UBOCの送金パスを利用しない場合は特に必要ないそうです(三菱東京UFJ銀行の担当者曰く)。

最後に、UBOCの銀行口座開設には、書類の書き間違いなどをしてしまったため、一ヶ月弱掛かりました。日本の口座とは手続きが異なるところがあるので、早めの口座開設が良いようです。(私は仕事でドタバタしていたせいでつい先延ばしにしていましたが、(Citibankの口座登録も含めて)早めにしておくべきだったなと思い、このエントリに残します。)

2008/10/24

アパート探し

(このエントリは日記というよりも、かなり主観に基づいた覚書です。こんなこともあったらしい、、、という程度に流してください。)

私は渡航前は仕事で忙しかったこともあり、そして2週間分の宿泊費を会社がオファーしてくれるという言葉に甘えたこともあり、現地でアパートを探すことにしました。

まず現地に来て思ったことは、スタンフォード大学が広すぎて、たとえばGoogle Mapsで見ていた距離感と実際の距離は全く違うことです。車で道に迷っても、大学から出ることはありません。
    地図上に明示されていませんが、学内にはバス専用の道があります。普段はリモコン動作する柵で塞がれています。地図で行けると思っても、道が塞がれているので入ることができず、その結果ルートを失ってしまいます。バスの後ろにくっついて走ると…学内に入り込んでしまいますが、その場合出られなくなるので注意しなければなりません。たまに、でられないで右往左往している車がいるんですよ。。。


私の通う校舎は大学の南西に位置しているので、この距離感を知ってから、大学の南西側のアパートを見学したりしました。この見学の期間はレンタカーを借りていました。大学の北側は平坦な道ですが、南側は丘陵になっています。ですので、レンタカーでないと移動がままならないのです。

見学に行ったのは、
です。日本人の方に聞くと、どこも評判がよいのですが基本的に家賃が東京並みに高いです。ざっくり25万円ほど…金銭感覚がよくわからなくなって、この時点で家賃はそんなもんかな、とあきらめてしまいました(^^;

Sharon Green Apartmentsは、Sharon Shopping Center隣で非常に環境が良いと思いました。大学からは坂を少し上ったところに位置していますが、バスが来ているので、自転車に疲れたらバスかなと思っていました。洗濯機は共用です。住んでいる日本人の方に聞くと隣の部屋の音が聞こえるとのことですが、ak Creekも同じだそうです。残念ながら9/15からしか空いていないようで、それまでどうしようかと考えて保留に。受付の男性は非常に感じがよく、ジェントルマンだそうです(^^。あとでメールで質問をしたら、丁寧にメールで返事をくれました。

次に行ったのはStanford Westです。ここはStanford大学が財産権を所有していることからStanford関係者でなければ入居が難しいところです。聞いた話によるとキャンセル待ち多数とのことでしたが、私が行ったときには空き部屋が一つありました!ただし、Studyルーム付きで26万円!一階にシャッター付きのガレージがあるし、洗濯機は室内だし、何より新しいし、、、ということで決めつつありましたが、その日に閉まっていたak Creekに行ってからと思い、ここも保留に。。。

翌日ak Creekに行って決めました。決め手は大学に近いことと、1 bed/1 bathで一番安い部屋(南西向き、道路と面していない部屋)が空いていたからです。洗濯機は共用ですが、洗濯部屋が同じフロアにあって便利(各階にはない)。最上階角部屋で、上下左右の部屋の音が聞こえにくい。築40年の大御所ですが、よく管理されており、せいぜい築20年程度にしか見えません。。。と思って決めてしまいました。

が、日本ではありえない古さですね。で、この古さが苦労話の種に…。

後日引越し時に契約書にサインしたのですが、その際にアスベストと鉛ペイントが使われていることが告知されました。州の法律によって告知義務があるそうなのですが、契約当日まで教えてくれないなんて酷いなぁ。。。後日よく見ると駐車場と洗濯部屋にWarningプレートがあります…下見時に気がつかなかった…o/z。契約時にそれがわかったのですが、引っ越す気満々でもう後戻りはできないし、まぁ普通に人が住んでいるし大丈夫だろう、と思ってサインしてしまてしまいました。。。ただ気になると気になってしまい、もしどうしても気になるなら契約期間内に退去できるのかを調べるためそれから数日間契約書を和訳するはめに…(何をしているんだか…)。すると、契約期間内に出る場合は次の賃貸人が決まるまでは家賃を払い続けるようなことが書いてあり(州でもその契約を認めているらしい)、その他にもお金を払ってまで主従関係を結んでしまったかのような条文もあり(苦笑)…。でも危険物とちゃんと認識して管理しているようですし、他の日本人の方から「それは大丈夫、気にする必要無し」との心強いアドバイスをもらえたりして、むしろきちんと告知してあるのは良いことだし、今は部屋のペイント剥がれを直してもらったので、あまり気にならなくなりました(^^)。もちろん手洗いとうがい、蛇口にBRITAをつけて(これは関係あるのか?)防御していますが、、、気にならなくなれば、静かで良いアパートだと思います。
    それにしても、、、
      天井と壁のペイント剥がれを修復してもらうのに、英語で説明するのはきつかったです…とほほ。悪徳保安官のようなアパートの管理人が見に来た時には何を言っても聞く耳持たずで、閉口。写真を撮ってレポートを作成し管理事務所に説明しに行っても担当をたらい回しにされたり、電話しても突然切られたり…今思っても散々な思い出ばかり…。が、一ヶ月の折衝の末、塗装実務担当の方が来てくれることになり、その方は非常に親切で快く相談にのってくださり、またすぐに作業をして下さいました。そう言えば、ここの賃貸担当者も電話をしても繋がらなかったり、内線を繋いでくれても繋がらなかったり。。。人によって対応の温度差がずいぶんと違うようです。 ちなみに参考情報になりますが、Stanford WestもSharon Greenもアスベストは使っていないとのことです。Stanford Westはさらに鉛ペイントなどの有害なケミカルを使っていないそうです。さすが新しいだけありますね。
    と長々と身の上話を書きましたが、細々とした多くのことに目を瞑ることができれば、校舎には近いし、静かで良いアパートだとは思います。まぁどこのアパートでも様々な事情があるのは同じですよね。



そうそう、もう一つ難関がありました。アパートの契約には、預金残高の証明書を要求されました。会社からの財政証明書も有効で、足りない金額を証明しなければなりません。その金額をCitibankの口座に入れたものの、英文での証明書が取得できず(取得しようとすると日本からの郵送になり、大幅に日数が掛かる)、困りました。結果的に現地の銀行口座に送金し(数日かかるがいつ完了するかわからない)、数日後に預金残高証明を発行し、期限に間に合いました。日本にいた時点でCitibank口座から国際送金の口座登録をあらかじめしていたのが幸いでした。



ところで話が初めに戻りますが、アパートを見つけるのにはGoogle Mapsで該当地域を表示させて、検索ボックスでApartmentと入力するのが便利です。たとえば、こんな感じです。これで大体見つかると思います。

あるいは、Apartment SearchRent.comで調査しても良いと思います。また、apartmentratingsなどで、気になったアパートのレビューを見るのも良いと思います(批判的なことばかりですので…参考程度に)。

家賃の高騰については、サブプライムローン問題で家を手放す人が多く出た結果、賃貸ファミリーが大量に増加し、それで家賃が高くなってきているそうです。家を手放した人に高い家賃を強いるなんて、、、酷い。さらに、Palo Alto市はアメリカでもトップクラスの家賃が高い地域だそうです。。。


最後に、アパートの情報を集めているときに収集した、その他のアパートのホームページなどをリストしておきます(詳しく知っているわけではなく、URLをメモっただけです):

2008/10/22

カリフォルニア州自動車免許取得


仮免許に続いて、免許を取得しました。その手順を述べます。
  1. はじめに、DMVにbehind-the-wheel driving testの予約を入れます。
    behind-wheel driving testは予約を入れてからでなければ受けられません。予約は、DMVで直接申し込むか、電話か、オンラインで可能だそうです。私はオンラインで試みましたが、「you are ineligible to make a behind-the-wheel driving test appointment online.」というエラーで予約できませんでした。同様に予約できない人が幾人かいるそうですが、できる人もいるそうです。そのため、電話で予約しました。本当はRedWood CityのDMVを希望していましたが、オペレータが知らないのか「そんなDMVはない」と言われ、結局日程的にも都合が良かったSan Joseにまたなりました。電話で予約したら、その予約をウェブで確認することができます。余談ですが、、、
    • 電話をすると自動応答になり、英語でメニューをこなしていきます。発音が悪いと先に進めません(^^; なんとか仮免許証番号を入力するところまで行きましたが、しかし免許証番号をどうしても認識してくれません。ドイツ人の学生に頼んでもダメでしたが、彼がプッシュ音でも入力可能だと教えてくれました。
    • 自動応答を最後までこなしたのですが、最後の最後で「you are ineligible to make a behind-the-wheel driving test appointment online.」相当の文言でエラー。どうやら基幹システムは共通のようですから、オンラインでエラーの場合は電話での自動応答もエラーになるようです。
    • この場合、電話にてすぐにオペレータにつなぐのがベストです。しかしオペレータに「behind-the-wheel driving testを受けたい」とだけ伝えると「just a moment」と言った後に自動応答に再接続されてしまいました。再度オペレータに繋いだ際に「自動応答には繋がないで下さい、電話を切らないで下さい、どうかお願いします」とお願いしたところ、応対してくれました。ちなみにオペレータと繋ぐのに5分以上掛かりました。
    • ただしRedWood CityのDMVがないと言うなど(Spellingも伝えたのに…)、オペレータのレベルには疑問符が付くものでした。
  2. 勉強は、DMVのビデオを見ることくらいでしょうか。。。
    DMVがYoutubeに教材ビデオをアップロードしています。運転なれをしている方でしたら、それを前日あたりに全て(2分×46話程度)見ておけば大丈夫です。あるいはコースの情報を手に入れ、下見をしておくのも良いと思います。コースはスコア表から推定するに3つあるようです。
    • 出発前の車両チェックの方法と、左手で行う手信号は覚えておく必要があります。
  3. 必要な書類等は下記の通りです:
    • 車のレジストレーション(ピンクスリップではなくて、ブルーの登録証)
    • 仮免許証
    • 車の保険カード
    自分の車でテストするのが驚きですね(^^;
  4. 当日、予約時間よりも早めに到着します。
    駐車場待ちをする可能性があるので、予約時間の一時間前に到着しておいたほうが良いでしょう。予約時間にテストは始まりません。予約時間くらいにだいたいなったら、Driving Testの窓口(San Jose DMVの場合は16番Window)に並びます。
    • 予約時間の少し前に並んだら、受付時は既にテスト時間になってしまっていた。テストまではそれから30分以上かかったので、早く並んでも問題ないのではないかと思いました。
    窓口で必要な書類を提示して受付をします。
  5. 受付を済ますと、車でbehind-the-wheel driving testのレーンに並べと言われます。San Jose DMVでは、メインの入り口のちょうど正反対にあります。車で並ぶ前に、出発前のチェックを確認しても良いかもしれません。
  6. 車でレーンに並び、受付表を運転席のダッシュボード上に置いて待機します。しばらくすると試験官が来て、エンジンをかけずに車のキーを回し、
    • ウィンカー(turn signals(left/right))
    • ヘッドライト(headlights)
    • ハイビーム(highbeam)
    • ホーン(horn)
    • フットブレーキ(foot brake)
    • パーキングブレーキ(parking/side brake)
    • ハザード(emergency flasher)
    • デフロスター(defroster)
    • ワイパー(wiper)
    を確認し、手信号(arm signals)を見せ、出発となりました。それぞれの英語は覚えておいたほうがいいようです。ちなみに前に並んでいた車両はリヤブレーキライトの片側がついていなかったのですが、OKでした(^^;
  7. 出発時は、ビデオに従ってルームミラーを大げさに確認し、サイドミラーをチェックの上、さらに左後方を振り返って確認して出発をしました。
  8. San JoseのルートはDMVを出て左に進み、駐車(pull over)とバック(go back straight?)のテスト。その後は指示された通りに走ります。turnabout(3 points turn)はなかったです。事前に聞いたアドバイスに従い、制限速度がわからない場合は「大体35mphか25mphのところを走るので、比較的太い道は25mph以上で、細い道に入ったら20mph以下で走ることを心がけること。」で走りました(その結果、採点でスピードの欄が減点されていましたが、減点は大したことないので大丈夫です)。その他のアドバイスは「blind intersectionの制限速度は15mph」「出発時とレーンチェンジ、右左折、バック(途中と開始時)は首を回して目視確認すること」などです。
  9. 試験中は何を言われても決して動じないことが大切です。マイペースで試験に臨みましょう。減点は大したことはないです。危険走行と速度違反だけ気をつけておけば問題ないのではないかと思います。
    • 私の走行中、ミスがあったようだと試験官は「チッ」と舌打ちして減点していました。それには、かなりストレスを感じました。
    • そしてテストを開始してまもなく、彼の携帯電話が鳴り、テストの2/3くらいは私用電話をしていました。私はその間、ずっと手で右と左を指示されていました(笑)
    • さらに、明らかに25mph規制の道を25mphギリギリで走行していると、「行け行け」と言われたり、手でしっしっと合図されたり…速度オーバーしたら即不合格なので、「OK」と言いつつ速度はキープ。
    • とんでもない試験官でした(^^; GPSとICレコーダで言動の記録を取った方が良さそうです。
  10. 試験が終わるといくつかアドバイスをくれ(私の場合はSTOPサインがない交差点はさっさと行け、というものでした)、再度受付(San Joseの場合は16番Window)に並んでテスト結果を伝え、住所を再確認すれば終了です。

予約や当日のテストなど日本ではあまり考えられないことばかりでさすがアメリカ合衆国ですが、以上のようにして運転免許に合格しました。あとは30日程度待って、無事にカードが郵送されるの祈るばかりです(来ない人もいると言う…)。

2008/10/04

カリフォルニア州自動車仮免許取得

既にアメリカ合衆国に来て1ヶ月半が経ってしまいましたが、今日やっと仮免許を取得してきました。

その手順を述べます。

  1. はじめに、DMV (California Department of Motor Viechles)のサイトにて試験の予約を入れます。予約を入れなくても大丈夫ですが、すごく待つそうです。DMVによっては混雑状況が異なるようなので、複数のDMVの最短スケジュールをチェックしたほうがいいでしょう。
  2. 次に、日本食スーパーマーケットのニジヤなどに置いてある(外の地べたに積んであるので汚い)黄色い電話帳(イエローページ)を取得します。このイエローページには問題と道路標識の説明の一部があります。
  3. さらに、インターネットから問題集を印刷します。例えば、ココココなどにあります。
  4. 予約日までに、一度上記の問題を解き、答えを覚えておきます。また、DMVのこのページではflashを使って、絵でわかりやすい問題を解くことができます(ただし英語)。
  5. 予約した当日、1時間ほど早めに行き(車で行く場合は駐車場の空き待ちをする場合があるので、早めが安全)、DL-44を取得して記入をします。SSNを取得している場合は、SSNを書きます。私は
    • 投票に関する住所を変えるかどうかはNO
    • 臓器ドナーになるか$2支払うかどうかは無回答
    で出しました。余裕があれば、Driver Handbookを手に入れ標識をチェックしておくといいでしょう。
  6. 予約した時間になったら、受付でDL-44を提示しドライバーライセンスを新規で取得しに来たことを言います。必要なものは、
    • DL-44
    • パスポート(VISA及びI-94、私の場合はDS-2019も)
    • 手数料$28
    • (持っている場合は)日本国内の免許証
    です。J-1VISAで入国した身分ですが、I-94ではなくI-90を要求されてしまい、困りました。DS-2019を見せたら、不本意ながら納得してくれたようです。SSNが取得できていることが裏づけになったのかもしれません。
  7. この受付にてDL-44の記入ミスをチェックしてくれます。そしてその修正をしながら、奥の本受付(?)で呼ばれるのを待ちます。もしかするとこの受付にてDL-44を受領して、本受付で呼ばれるまでにDL-44の記入を済ませれば良いのかもしれません。しかし3分程度で呼ばれたため、場合によってはその余裕はないかもしれないので注意です。
  8. 本受付では、先ほどと同様に記入内容とパスポート及びVISA, I-94のチェックをします。ここでもI-90を要求されましたが、I-94しか持っていないことを告げ、DS-2019を見せてOKでした。日本国内の免許証があるなら、ここで提示します(DL-44に免許証番号を記入しておくべきらしい)。書類がOKの場合は、その場で視力検査を行います。両目、片目ずつの3回で、それぞれ指定された文字列を読むだけです。全て完了したら、手数料$28を支払い、受付は完了。レシートを持って、カメラ撮影の窓口に並ぶように指示されます。
  9. 撮影窓口では、指紋の採取と顔写真の撮影をするだけです。撮影後2分ほど待ちまして、顔写真がレシートにくっつけられて返されます。これが終わったら、いよいよ筆記試験です。別の窓口に移動します。
  10. 筆記試験では、名前を言ってレシートと顔写真を渡し、日本語の問題を受領します。今回は日本人だとわかっていたせいか、あらかじめ「Japanese?」と聞いてくれました。日本語の問題をもらうためには、ここで「Japanese please」と言うべきのようです。
  11. 筆記試験はカウンターで黙々とこなします。文章による質問36問と標識の出題12問になります。それぞれ6問と3問までの不正解が認められていたと思います。問題の日本語がおかしく、理解できずに、正答できないケースがあるそうです。今回受けた試験では日本語はまともだったと思います。私は完全に知らなかった一問(飲酒運転の懲役は最高6ヶ月)しかミスがありませんでした。標識はイエローページにあるもの以外も出題されていたので、ハンドブックに目を通しておいたほうが安全でしょう。
  12. 筆記試験を完了したら、再度列にならび、仮免許証(Temporary Driver License)を受領します。聞いた話によると、国際免許証を持っている場合は"Temporary Instruction Permit"をもらうべきだそうです。もし"Provisional Instruction Permit"などと書いてあると、実技試験に自分で車を運転して乗っていくことが許されないそうです。国際免許証を持っている人は、"Termporary Deriver License"をもらうようにしましょう。
  13. ここで次のステップで実技試験があることが告げられ、予約するようにと言われます。手段はココに来るか、電話するか、インターネットか、らしいです。今のところインターネットでの予約は何故かできずに、「you are ineligible to make a behind-the-wheel driving test appointment online.」と言って弾かれます。オンラインで正しく予約できる人もいるようですので、よくわかりませんが電話で予約することにします。


仮免許の取得は以上です。

かなり気合を入れて勉強しました…。しかし、実はそれほど勉強は必要ないと思います。文章問題6問と標識3問まで間違えられるのです。余裕を持って出かけるほうがいいでしょう。ただし一度落ちると合格へのハードルが高くなるので(6問→3問)、一度で合格するように予習は必要です。

それと、DMVのサイトは非常に便利で(DL-44がダウンロードできない点は除く)、たとえば前述の例題ページがあったり、免許取得に関するビデオがあったりするので、目を通して置くと良いでしょう。
(KondoMotorsさんのページに、2004年(?)ハンドブックの和訳がありました。他にも有益な情報があります!)

2008/09/15

Stanford大学近辺のホテルについて

成田からサンフランシスコ空港、そしてPalo Altoまではこのエントリで書いたので、今回は現地宿泊について書こうと思います。

留学するにあたり、アパートを既に押さえている方は極力スグにアパートに入居するのが良いと思います。僕のようにアパートを現地で探そうとする場合は、住みたい場所と移動手段を考慮しておいたほうが良いと思います。

僕の場合は、自転車で通える大学近辺であることと安いことが条件でした。(この二つの条件は相反しており現実的ではないので、前者を採りました。)

そのためスタンフォード大学付近にHotelを取りたいと思っていました。バスで大学近辺を移動できるからです。ただ、大学が広大でもあるため、レンタカーの予約もしていました。(実際にはホテルもレンタカーも会社が予約を代行してくれた)。

ホテルは会社の負担限界$150以下のホテルでPaloAlto駅近辺でお願いしたところ、Cardinal Hotelを予約してくれました。
Palo Altoダウンタウンは2時間パーキングがたくさんあるためか、実はこのCardinal Hotelは駐車場を持っていませんでした。これは失敗。日中は2~3時間ごとにレンタカーを移動する日課になり、街をブラブラする"オフ"の日を取れませんでした。夜は夜で繁華街でうるさく、少し離れたところにレンタカーを停めることになり、不安で毎朝見に行きました。
Cardinal Hotelは古き良き雰囲気のようなホームページですが、ただ古いだけです。誰でも入ってこられるロビーで、主に職員がくつろいでいます。そのロビーを通ると客室へスルーなのですが、鍵が簡単な開きそうなドアで、PCはケンジントンロックで固定、貴重品と書類は毎回持ち歩く破目になりました。しかも冷蔵庫がないので、シリアルと牛乳を買って朝ごはんにすることができませんでした。基本的に全て食べに行きます。一階のosteriaというイタリア料理はPalo Altoナンバー1のイタリア料理みたいで、夜は行列です。一度食べた感じだと、東京なら味は普通で、値段は高く、量が多い店です。判断をするにはまだ早いかもしれませんが、日本人は行かなくていいと思います。また会計が不明瞭で、アメリカ人マダムもクレームをつけていました。あと、ホテルのホームページの写真でStanford大学の風景が散りばめられていますが、Stanford大学へは歩いて行けませんし、何も関係がありません。また、写真のようなキレイな結婚式をするスペースもないと思われます。それと、シャワーはちょろちょろとしか出ないので、股の間のシャンプーの泡を落とすのが大変でした。節水のためのようですが、余計に水を必要とした気がします。そしてエアコンすらなく、また半分の部屋は裏路地のゴミ捨て場の上に位置しています。インターネットは$5/24hoursでした。

レンタカーの期限である一週間と共に、Cardinalホテルの期限も終了したので、次の宿泊先へ移動することにしました。次の宿泊先は、格安モーテルSuper8です。
Super8はStanford大学に接しているわけではないですが、自転車があれば楽に通えます。レンタカーを返してしまったので、San Antonioショッピングセンターの先のバイクショップThe Off Rampで、DiamondbackEdgewood '08を買いました。Diamondbackというメーカーは知らなかったのですが、Edgewoodのデザインと軽さ、価格($299)で決めました。これさえあれば、レンタカー要らずで、Stanford University内外を行き来できます。Super8の近くに、Mike's Bikeがあります。こちらはSPECIALIZEDのバイクばかりで、かなり高め。Super8の店員に聞いたら、少し遠いけどThe Off Rampのほうが安いよって教えてくれたのです。
肝心のSuper8ですが、格安ですが、悪くないです。割り当てられた部屋は香水の匂いがきつかったですが、それ以外は普通です。サービスも良いです。窓がないのが欠点でしょうか。冷蔵庫もありますし、シャワーもちゃんとでます。エアコンもあります。AT&T、Fry'sにも近いです。インターネットは無料です。

まだ二つしか泊まっていませんが、Super8は位置的にも価格的にも、悪くなかったです。

まとめ
  • Cardinal Hotel
    • 全くお勧めできない
    • 8月中旬 $150
    • 冷蔵庫とエアコンがない
    • インターネット$5/24hours
    • 半数の部屋は路地裏のゴミ捨て場の上
    • 夜は繁華街でうるさい
    • 駐車場がないので不便、不安
    • セキュリティがゼロ
    • シャワーの水がちょろちょろとしか出ない
    • Stanford大学には遠い(と思うがバスを使えば便利か)
    • ただ古いだけ
  • Super8 PaloAlto
    • 位置と値段の面で、お勧めできる
    • 8月下旬 $100
    • 自転車があれば便利
    • 香水臭い部屋だった
    • シャワーの水はちゃんと出る(排水が弱かったが)
    • 冷蔵庫、エアコン、テレビあり。
    • 名前がアメリカっぽくてイカす
    • インターネット無料

渡米前の荷造り

旅行ではなく留学であるため、スーツケースの中にはいくらかの生活雑貨も必要だと思っており、また、日本での生活資材は半月遅れて発送するつもりでしたので、当初必要以上に荷物を詰めてしまいました。

留学という選択をしたものの、(出発間際まで仕事をしていたこともあり)出発二週間前に楽天で最大サイズを発注しました。スーツケースはインターネットで買うと安いですね。

荷物には、教科書(論文集含む)、銀行関係書類、ノートPC二台(会社用Windows, 自分用Linux)とハードディスク数台、そして付属PCパーツ、一眼レフカメラ、靴下17足と下着類、一応スーツを入れました。夏なので服はTシャツと短パンがメインだと思っていたのですが、それにしても入れすぎました。

スーツケースを押しながら閉めて安心していたのですが、宅配業者がスーツケースを取りに来てくれません。会社経由で業者を依頼したためどの業者になったのかわからず、18:00の締め直前に、ヤマト運輸に連絡しました。しかしヤマト運輸も依頼を受けてくれたものの、締め直前だったためかすっぽかされ、翌日成田までハンドキャリーすることになりました。が、ここで判明したのが「重すぎる」事実。自分ひとりでは持ち上げるのがやっとの重さ。測ってみると33キロ!ユナイテッド航空の案内によると、23キロまでが通常の重量のようなので、夜中に10キロのダイエットをしました。ただ、このダイエットのために、靴下を入れ忘れたり、現地が微妙に寒くても薄着だったりしました。

ダイエットした10キロは、近くの郵便局から大学宛に送りました。EMSにて10キロで1万5千円ほど。日数は3~4日でアメリカについて、それから現地の宅配業者に移管するため、だいたい一週間弱で着くとか。通常の郵便よりもEMSのほうが早くて安いらしいです。

無理して持っていくよりも、送ってしまったほうが手軽で良いですね。
ただこれでも、カメラやPC、銀行書類、大学手続き書類を送るわけには行かなかったので、結局スーツケースと手提げカバン、登山ザックという重装備で行くことになりました。税関では登山ザックの中身を全部出して、また入れるという、大変な目にあいました。

まとめ:
  • スーツケースはインターネット通販が安い。
  • スーツケースの重量は23キロまで。
  • 旅行でないので、後れるものは送ってしまうと楽。一週間以内に着くので、先送りもあり。
  • 荷物が多いと、税関が大変。
  • 昼と夜の寒暖の差がある可能性があるので、服は満遍なく持っていくのが良い。
  • 旅行(出張)と留学(赴任)では、手荷物が変わる。

2008/09/14

車の名義変更

2008/9/11に車の名義変更をしました。

車はトヨタのカローラで、日本から駐在でいらしている方から購入しました。
お金は前もって、日本円で銀行振込をしました。

加えて車の名義変更にも同伴し、ほとんどの手続きを代行して下さいました。感謝の念に尽きません。

車の名義変更に必要なものは、下記の通り:
  • 売り手
    • ピンクスリップ
      • 車検証のようなもので、車を購入した際についてくる。個人売買の場合は、名義変更をした際に郵送されてくる。車に常備している書類。
    • 走行距離(のメモ)
    • 排ガスチェック証明書
      • ガソリンスタンドや修理工場で行えるらしい。検査結果はオンラインで送られるので証明書は本質的には必要がないものの、持っていった方が安心。
    • 領収書
      • 後述の税金が売買価格から計算されるため、そのお金で売買したことを証明するために、念のためにあった方がいい。
  • 買い手
    • 国内免許証&国外免許証
      • 国外免許証の番号の記載を求められることと、乗って帰るために必要。既にカリフォルニアの免許があれば、それで問題ないと思います。
    • 任意保険書類
      • 乗って帰るために必要。
    • 税金
      • おおよそ車両売買価格の10%程度の税金を支払う必要があります。現金かデビッドカードで支払うことができます。

おもな手続きは(ほとんど行ってくださったのですが)、
  1. 排ガスチェックをクリアする(売り手)
  2. DMVに予約する(売り手)
  3. 代金を支払う(買い手)
  4. 車の保険を契約する(買い手)
  5. DMVに予約時間直前に行く(売り手&買い手)
  6. DMV受付にならび用件を伝えると用紙をくれるので、それを記入して呼ばれるのを待つ(売り手&買い手)
  7. 呼ばれたらもう一度用件を説明して、税金を払って終了(売り手&買い手)
です。DMVに予約した時間直前に行くのがポイントのようで、早すぎても受け付けてくれないそうです。