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2008/09/15

渡米前の荷造り

旅行ではなく留学であるため、スーツケースの中にはいくらかの生活雑貨も必要だと思っており、また、日本での生活資材は半月遅れて発送するつもりでしたので、当初必要以上に荷物を詰めてしまいました。

留学という選択をしたものの、(出発間際まで仕事をしていたこともあり)出発二週間前に楽天で最大サイズを発注しました。スーツケースはインターネットで買うと安いですね。

荷物には、教科書(論文集含む)、銀行関係書類、ノートPC二台(会社用Windows, 自分用Linux)とハードディスク数台、そして付属PCパーツ、一眼レフカメラ、靴下17足と下着類、一応スーツを入れました。夏なので服はTシャツと短パンがメインだと思っていたのですが、それにしても入れすぎました。

スーツケースを押しながら閉めて安心していたのですが、宅配業者がスーツケースを取りに来てくれません。会社経由で業者を依頼したためどの業者になったのかわからず、18:00の締め直前に、ヤマト運輸に連絡しました。しかしヤマト運輸も依頼を受けてくれたものの、締め直前だったためかすっぽかされ、翌日成田までハンドキャリーすることになりました。が、ここで判明したのが「重すぎる」事実。自分ひとりでは持ち上げるのがやっとの重さ。測ってみると33キロ!ユナイテッド航空の案内によると、23キロまでが通常の重量のようなので、夜中に10キロのダイエットをしました。ただ、このダイエットのために、靴下を入れ忘れたり、現地が微妙に寒くても薄着だったりしました。

ダイエットした10キロは、近くの郵便局から大学宛に送りました。EMSにて10キロで1万5千円ほど。日数は3~4日でアメリカについて、それから現地の宅配業者に移管するため、だいたい一週間弱で着くとか。通常の郵便よりもEMSのほうが早くて安いらしいです。

無理して持っていくよりも、送ってしまったほうが手軽で良いですね。
ただこれでも、カメラやPC、銀行書類、大学手続き書類を送るわけには行かなかったので、結局スーツケースと手提げカバン、登山ザックという重装備で行くことになりました。税関では登山ザックの中身を全部出して、また入れるという、大変な目にあいました。

まとめ:
  • スーツケースはインターネット通販が安い。
  • スーツケースの重量は23キロまで。
  • 旅行でないので、後れるものは送ってしまうと楽。一週間以内に着くので、先送りもあり。
  • 荷物が多いと、税関が大変。
  • 昼と夜の寒暖の差がある可能性があるので、服は満遍なく持っていくのが良い。
  • 旅行(出張)と留学(赴任)では、手荷物が変わる。

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